1月・5月・9月25日は【主婦休みの日】ということをご存知でしょうか?
日頃から家事や育児などで疲れている主婦の方にゆっくりと休息をとってもらうという日なのです。
家庭によって様々だと思いますが、主婦の負担とはすごく大きいものだと言えます。
24時間休みなし、旦那や子どもが好き勝手やって後片付けをやらされる、一人だと簡単に済ませられる食事が家族がいるとそうもいかなくなるし、掃除・洗濯は当たり前のように毎日やるのです。
一人暮らしだと何でもある程度適当で良いのでラクだといえますが、家族がいる場合だとなかなか手を抜けないものです。
そんな頑張っている主婦の方に家事・育児から解放された自由な時間を確保してあげようという日が「主婦の日」なのです。
2009年に提唱された「主婦休みの日」いつも当たり前のように家事をこなしている主婦に自由な時間を!
普段家事をやらない人が朝から食事・洗濯、子どものいる家庭では育児などを一日中行った場合、想像以上の疲れが出ることと思います。
夫からすれば「俺は仕事行って疲れてるんだから...」なんていう事を言えなくなるくらいの疲れが生じると思いますよ。
いつも仕事ばかりで家事などをやらない人はぜひ一回一日中やって頂きたいものです。
おそらく夕方位には多忙すぎてイライラして機嫌がものすごく悪くなりますよ。
「あ~あ、仕事行ってる方が楽じゃん。」なんて思うかもしれません。
ひと昔前に主婦は「一日三食昼寝付き」という言葉もありましたが、よほど手際が良いか、サボらなければそのような事にはなりません。
何せ24時間営業ですから、気を抜く暇もありませんよね。
以前「ママ閉店」をいう言葉がTwitterで炎上した事があり、ネグレクトだの騒いでいる人がいたと思いますが家事をやっている人からすれば現実から解放される時がないとメンタルがよほど強い人でなければ主婦業は精神状態に異常をきたしてしまうほど大変なものといえます。
ママ閉店に関してはこちら⇩
たまにはいつも頑張っている主婦をいたわって家事から解放された自由な時間を満喫してもらいましょう。
「主婦休みの日」という日が定まっている方がそのような機会を設けやすいと思いますから、これを良いチャンスだと思って奥様に提案すると良いかもしれませんよ。
サンケイリビング新聞社が提唱した「主婦休みの日」とは?
サンケイリビング新聞社によると
産経新聞社が提唱
「主婦休みの日」とは?
家事という仕事を家族(夫婦)で一緒に考える日
夫や子どもが家事にチャレンジする日
主婦が元気になって、ニッポンも元気になる日
サンケイリビング新聞社HPより引用
となっています。
ちなみに一年で三回あり、1月25日・5月25日・9月25日です。
主婦が元気だと家の中も明るくなりますし、日頃の感謝の意味でも非常に素晴らしい試みではないかと思います。
さいごに
主婦休みの日を設けることによって家庭円満にも繋がりますね。主婦休みの日に限らずに積極的に夫も家事を手伝うことがもっともベストといえますが。
しかしながら平日にこのような日を設けられても、少々キツイですね。せめて1・5・9月の第四週の日曜日とかにしてくれるとありがたいのですが。