【山根明】日本ボクシング連盟会長がついに登場!数々の疑惑を完全否定!

世間を騒がせている日本ボクシング連盟問題ですがついに会長山根明氏が姿を表し、数々の問題に対して口を開きました。テレビ朝日の取材を受けたのです。今日の午前中はスッキリにも出演しましたしね。

「あれ、入院していてインターハイの開会式欠席したよね?」なんて思ってしまいますが、もう退院したそうです。さすが山根会長、復帰がお早い事で。

78歳の高齢ということでポリープが多発し、その除去手術を29日に受けたそうです。それならインターハイの開会式も事前にキャンセルできたのでは?このタイミングで手術しなければならない緊急性の高いものだったのでしょうか。

またまた理解し難い行動を取る日本ボクシング連盟山根明会長。まあどんな事をしても国民は驚かなくなってきていますけどね。

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青く光るサングラス...日本ボクシング連盟会長山根明が明かす数々の疑惑についての真相とは?

渦中の人物山根明会長ですが冒頭から

「まあその全国の皆さんにこのような騒ぎがあったことに関して非常に申し訳ないという事を皆さんに先に伝えたい。」

「同時に日本のボクシングの高校生・大学生・社会人と選手の皆さんにも非常にご迷惑をかけた。」

「インターハイが岐阜でやってると。この暑い中で 日本連盟の暑い皆さんにご苦労様と申し上げたいと同時にインターハイが無事に終了することをお願い申し上げる。」

「私の家族息子並びに孫に非常にご迷惑をかけた。子や孫に対して申し訳ない。」

と語りました。これが本意であるのかは分かりませんが正直なところ謝罪的なものはしないと思っていたので驚きですね。

その後、何と告発者333人に対して真っ向勝負するとの意思を表したのです。

理由は「知人が三日以内に会長を辞めないと大変な事になる。」と何者かに脅されたからだと語っています。その何者かはボクシング連盟関係者なのか全く面識がない人なのかは明らかになっていません。(その後スッキリの生放送に出演して現在解散した暴力団である森田組の組長と山根会長は言っていますが...)

それから語られたのは告発状の内容を次々と否定する怒りの言葉だったのです。

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助成金の不正流用はもともと本人に了承済みだった!?

怒りの矛先は助成金の不正流用に向けられました。成松大輔選手に対して

「あの青年は仮面を被ってるね。あの子は見た目はいかにも大人しそうに見えるけど。」

告訴した側は助成金の不正流用については成松大輔選手が月20万円をもらって本人だけではなくて3人で分けろと山根会長から指示があり240万円の助成金を不正に利用したと訴えたのです。

成松大輔選手が山根会長に「代表に選んでいただきありがとうございますって電話したら会長が3人で分けろ」と指示をしたとのことです。

山根明会長は

「指示をしました。僕は将来性を買って推薦をして推薦をする時に3等分で 240万出た場合は3人で分けなさいと。その時点でわかりましたと気持ちよく受けたわけですね。だから僕は一人の選手に行くよりも3人の選手に80万円でもあったら幸せじゃないかなとそういう思いでしたもんですから。僕はそれはルール違反とかね全然知らなかったんですよ。」

助成金を分ける指示をしたことを認めたが、よくルールがよく分からなかったと釈明したわけです。

結局、自分の大切なもの(息子に買ってもらったロレックスの時計)を売って160万円返金したといいます。

「16万円は持っています。160万円は持っていませんから、息子からもらった大事な高い高級品を売らないと仕方なかったから売りました。」

息子からもらった大切なロレックスを売りお金を工面したという山根会長。

身振り手振りで強く想いを伝える山根会長。

必死さは伝わってきますが周りを敵に回していますから、味方は親族くらいしかいないのでは。

山根明会長の妹が必至に釈明する「行き違い」だったと...

「山根明は逃げも隠れもしませんよ。」

と声の主は会長の妹でした。さすがに単独で取材はキツイと考えたのか会長の妹が登場したのです。

「本当に体が悪くて内視鏡を入れてポリープを8個取りました。昨年は5つとっておりますもう歳も歳ですからね。でも車椅子にもならずこうやって元気にしてくれていることを私は非常に嬉しいなと思っています。これはきっと兄のボクシングに対する情熱だと思っておりますのでね。」

山根会長の体の悪さを挙げて必死に兄を擁護する姿は何とも言えません。

そこで山根会長は自らの生き様に胸を張って発言しました。

「僕はそんだけつっぱりヤンチャしとったとしても立派に生きています。いじめも何一つしていません。迷惑をかけてきていませんから。」

はっきり言ってイジメもしているし、迷惑をかけまくっているのでは?貴方のせいでたくさんの人がストレスや胃痛に悩まされていると思いますよ。

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過剰なおもてなし問題で山根会長側「周りの気遣いがそうなった」と...

宿泊する部屋に置いたおびただしい量のお菓子お酒など「おもてなし」強要問題についてはまたまた会長の妹がしゃしゃり出てきて

「結構ホルモンが苦手だったりとかちっちゃく切ってもらったら食べられるとかそういう割と偏ってるところがございますね。それは本当にお供え物ような扱いで出てきたり。兄は寂しがり屋なんです。だから広い部屋でみんな呼んで。だから私が電話したときうるさいんですよね。それは周りがそういう風に気を使ってくださったっていうことがそのうちに申し送りって形になったのではないかと私はそのように考えております。」

寂しがりやだったらお菓子のメーカーが違うだけでブチ切れたりするものでしょうか?そんな事したら人は余計に寄り付かなくなります。

さらに賭け麻雀をしたと部屋で行われていたとされる問題では山根会長は

「賭け麻雀に関して3回か4回しています。それと麻雀してる時に患部が来て肩を揉んだり足を揉んだりそんなことはさせてません。」

麻雀に関してはそのような事はどこでも行われていると思うのでそこまで突っ込まなくてもいいんじゃないかと思いますが。肩や足を揉んだりさせていなくても勝手に幹部が媚びるためにやっていたのなら、指示はしていないのでしょう。

山根会長がグローブ独占販売!グローブ代中抜き問題はいかに?

アマチュアボクシングで使用できるのは連盟のシール付検定グローブのみなのです。しかも検定グローブは一社のみの販売市場価格より高く売られています。ということは選手達は全員これを購入する以外はないわけでものすごく安定した利益を得ることができます。

そのグローブの独占販売問題について山根会長が商売に関わっているのか疑問の声が上がっているのは事実です。

以前録音されていた音声が公開された事がありますよね。

「山根明がグローブを販売したって何も違反じゃないんですよ。君は勘違いしちゃいかんよ。何もルール違反じゃないでしょ。山根会長が何で商売したらあかんの?」

これ山根会長と思われる人物の音声ですが。あくまでも会長と思われる人物です。あまりにも声が似ていますよね、というかおそらく本人でしょうね。販売を認めているようなものです。

グローブ購入代金について一時孫の口座に送って行った事については

「通帳のあれをしようと思ったところが僕は通帳当時はひとつしかないもんでちょっと困ったのとどのようにして通帳を作ろうかと思ったんですけどその時にパッと思いついたのが孫で思いついて孫に電話して お前通帳使ってない物ない?と聞くと孫が『おじいちゃん私お金ないから全然使っていないのがあるよー』とそれでそれを貸してくれんかと借りて全国の所から日本連盟のブログで掲載をして振込先をそこにしたわけです。」

なんで通帳を作ることができなかったのでしょうか?もしかすると...以前関係していた団体が銀行側に知られていたのかもしれませんね。

それから何ヶ月の間だけ振り込みをする形になっていたとのことです。その後に杉スポーツグローブ販売会社という通帳を作った後に杉スポーツの口座に入金されるようになっているわけです。

あくまでも連盟の承認を得て孫の口座に一時的に入金させていたのだそうです。連盟は山根会長の力でどうにでもなります。

こんな話でグローブ独占販売の問題は何も解決しませんよね。

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奈良県の選手が圧倒的に有利になる「奈良判定」について

奈良判定という言葉はあっという間に全国的に有名になってしまいました。

「あのね奈良判定っていうのはジェラシーです。ボクシングのボの字もわからん人間がね、それを判定であるかないか文章で書いてやっているけどとんでもない。」

はい、すいません私も書きましたよ...奈良判定⇩

奈良判定というのは奈良の選手を勝たせなければならないということ。

山根会長のお膝元奈良県の選手の選手に有利になるよう審判が操作するということなんです。

「ボクシングを知らなすぎる証拠なんですね。ダウン2回したからといって相手側の勝ちってボクシングを知らなすぎる。 当然奈良県の方に有利な判定をしたという指示も会場からあったわけでもなくそんな雰囲気になっているのは、会長から指示したとなっているけどそういうアホな指示をしませんなら、どこであろうが全国の子供は全部平等ですから。」

明らかに不自然な判定に見えますが。だれもが「え~何で?」となっていますよ、山根会長。それも奈良県の選手にそれが起こる確率が極めて高い事から明らかに何らかの力が働いていると思いますけどね。全部平等?明らかに平等じゃないでしょ。

しかし奈良判定は自ら指示したことが一切ないと断言する山根会長は若い選手と信頼関係で結ばれていると強調しています。結ばれていないから今回のように告訴されるのではないでしょうか。

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さいごに

ボクシングに対する強い思いを語り続けた山根会長は数々の疑惑を否定し告発者らと対決する姿勢を鮮明にしました。

すごい勢いで

「会長を続けてボクシングに貢献していくつもりでありますが退く時はちゃんと退く。 これが男のけじめね、これが山根明のケジメあんだよ。 脅されて引退・辞任はない。」

78歳でこれだけの迫力はさすがといえます。

世の中は山根会長をとんでもない奴だと思っていることは間違いありません。それをいかに山根会長が払拭できるか見物です。

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