【奈良判定】アマチュアボクシングで勝ちたいなら奈良へGO!

日本ボクシング連盟を巡る不正が連日のようにテレビや新聞等で報道されていますが日本ボクシング連盟の山根明会長の絶対的権力には驚かされますね。

まさに暴君そのもの。

全然アマボクシングとは関わり合いのない私にとっては何であんな無法者を野放しにしておくのか疑問に感じるところですが。

日本のアマチュアボクシングという競技自体を完全に食い物にしている日本ボクシング連盟の山根明会長。

権力も長く続くと腐敗していくものなのだと実感してしまいます。

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奈良県の選手は一発K.Oされなければ勝てる!?審判が奈良県の選手に完全に肩入れする奈良判定の恐怖とは?

奈良判定...

それは文字通り奈良県の選手に対して圧倒的に有利な判定をすることです。

それはもう誰が見ても ? となるのは当然のような不可解な判定です。

二年前に岩手で開かれた国体で奈良県の選手が考えられないくらい優遇な判定を受けました。アマチュアボクシング界のいわゆる奈良判定が行われたわけです。奈良県代表と地元岩手県代表選手が試合をしている時のことです。一つ目のダウンは奈良県代表、さらに岩手県代表は責め続け、2度目のダウンも奈良県代表。これでもう判定では岩手県代表の勝利がほぼ確定的になっている状態で試合は終了。結果はもちろん岩手県代表が勝ったと思いきや奈良県代表に勝利の判定が... 誰もが驚きと疑念を抱いたことでしょう。 判定の瞬間勝った奈良県の選手の方が「え?勝っちゃったよ。なんで?」という感じで止まってるように見えました。というかあれほど多くの観客が見ている中であの判定をしたレフリーは相当プレッシャーがかかった事でしょう。

奈良判定をするようにプレッシャーをかけているのは誰?何で?

奈良県の選手を勝たせないといけないという「奈良判定」

詳しく解説するとアマチュアボクシングの試合で奈良県の選手が有利になるよう審判員が意図的に操作することです。

もちろんそのようなプレッシャーをかけられるのはもちろん会長である山根明氏であることはアマチュアボクシング界の関係者であればだれでも知っているという。山根明氏はもともと奈良県のボクシング連盟会長です。そのような経緯もあり奈良県の選手を可愛がっているのです。そのため奈良県の選手への愛着が強く奈良県の選手が負けた場合の怒りの矛先は審判員へ向かうということです。自分の贔屓の選手がもし負けたならレフリーが恫喝され、その後の審判に入れないという何とも理不尽な扱いを受けるのです。こんな事をするようではレフリーはもはや必要ないんじゃないかと思います。見ている観客に勝ち負けを決めてもらった方が良いんじゃないかと思うほどです。

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その山根明氏の縦横無尽っぷりはボクシングの試合だけではなかった!?

試合以外でもホテルに宿泊した際、審判に対し

「何で水がないんだ!」

部屋に水がなかったんでそのことで叱責されているレフリーもいたとの事です。

ただ水が無いだけでこの怒り様はまるで精神障害にでも陥っているかのようです。

山根明氏が宿泊する部屋ではまるでお供え物の様におかれたお酒やお菓子に果物。

「お前は神様か?」と言いたくなるのは私だけ?

もちろん商品の銘柄まで指定して連盟の関係者用意させていたそうです。

会場に会長が来る時は当然全員でお出迎えして会長を迎えるのです。

会長のことを現役のレフリーたちはこう話します。

「恐怖で会長に逆らえない。」

なんでここまで権力があるのかは謎ですね。

山根明会長の経歴はこちら⇩

リオオリンピック代表選考に関わる大事な試合で不正を指示した事実

このリオオリンピック代表を決める大切な試合前に行われた審判団による打合せの場で山根会長は一方の選手を名指ししてこう発言したと言います。

「今まで日本連盟の方で活躍の場を与えてやったが結果が出てない。世代交代だ。」

名指しされた選手を勝たせてはいけないと審判団はそう認識させられたといいます。

勝利したのは名指しされていない選手が実力で勝って結果として山根会長の思惑どおりになったということですが、もし名指しされた選手が有利な展開で判定に持ち込まれた場合はおそらく見えない力が働いた事は間違いないでしょう。

試合に勝った選手はその後リオオリンピックへ出場しました。

ここで問題になるのは試合前にそのような打ち合わせが行われることです。しかも会長が自分の思い通りになるように仕向ける事は言語道断と言えるでしょう。

試合前に特定選手を持ち上げるような発言はもっての他です。

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実際の試合を担当したレフリーも不信感を持ったという発言

実際に試合を担当したレフリーはこのような「奈良判定」を目の当たりにしたと言います。岩手県代表選手の一方的な試合運びを見て、判定で奈良県選手が勝利した際に「これは何かの力が働いているな。」と感じたそうです。

奈良県選手を勝たせなければ追放されるかもしれない場面では仕方がない事かもしれませんがレフリーはあくまで中立で平等でなければいけません。

このような事が許されてよいのでしょうか。

山根明会長インターハイ欠席!今までの経歴がすごい!⇩

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さいごに

レフリーたちは奈良県選手の試合には関わりたくないと言います。当たり前ですよね。自分でも不本意な判定をして選手を勝たせるのですから。勝った選手も気持ちよくないのではないでしょうか。試合を行っている本人たちが一番分かっているでしょうから。 若干のジャッジの偏りが起こることは人間がやっている上では仕方がない事かもしれませんが、明らかに誰もが思っていた結果と異なると疑惑が持ち上がって当然ですよね。

こんな状況がここまで長い間放置されていたことについても疑問を生じます。 前から問題視されていたことではありますがもっと早く指摘して改善する方法があったのではないかと思います。日大のアメフト部の問題も同様ですがスポーツが権力の問題よって苦しんでいるということはあってはならないと思います。

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