今年10月に開かれる海自観艦式に韓国招待されず...

観艦式は3年に一度開かれる海自の記念行事であり多くの海自の艦艇や航空機が参加する国際親善や防衛交流などのための行事の一つです。

今年の観艦式にももちろん友好国の艦艇も参加します。アメリカ・インド・シンガポールなどの国や中国までもが招待されているのですが、なんと「韓国」が招待されていないことが分かりました。

韓国といえば日本のお隣の国ですから、当然招待されているものと思いきや去年起こった「あの問題」により招待が見送られているようです。

韓国が招待されない理由は記憶にも新しい「 韓国駆逐艦による海自P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題 」が解決されないということ

昨年12月に韓国海軍駆逐艦による海自P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題が発生しました。

そもそも日本と韓国は同盟国でも何でもありませんから、当然といえば当然なのですが何も火器管制レーダーを照射していつでも撃ち落とせる状態にするというのは異常なのではないでしょうか。

そんな危ないことをされて日本政府は黙っているはずもなく再発防止を要求するわけですが韓国は事実を認めないばかりか 「再び繰り返す場合、韓国の対応行動規則にのっとって強力に対応する」 と挑発的な言葉で反応してきたのです。

そこまで言われて韓国海軍なんて招待するはずがありませんし、もし招待しても周りからの非難が殺到するだけですから案内しないですよね、普通。

韓国の大統領が「日本は同盟国ではない」とはっきりトランプ大統領に伝える

おそらく多くの人が勘違いしているであろう「日韓同盟」。

まず最初に言っておきますが、そのようなものは存在しないのです。

日本が韓国と結んでいるものは

  • 1965年 日韓基本条約
  • 1966年 日韓貿易協定
  • 1998年 日韓共同宣言

主なものでこれくらいでしょう。

あくまで同盟は結んでいませんし。韓国の文在寅大統領も以前米韓首脳会談でトランプ大統領にしっかりと「 米国は韓国の同盟だが日本は同盟ではない 」と言ったそうです。

同盟国だったらよほどの事がない限り火器管制レーダーなんて照射することはありませんからね。

同盟国でもないし、今国際的に冷え込んでいる国をわざわざ招待する必要は全くありません。

日本の同盟国はあくまでもアメリカのみなんです!韓国はなぜいつも日本が嫌がることばかりするのか?

日本の軍事的な同盟はアメリカのみです。日本と韓国はお互いにアメリカと同盟を結んでいるわけですが、日本と韓国は同盟を結んでいません、

でもその両国とも同盟関係にあるアメリカに対して「日本は同盟ではない」というのは韓国の日本への考えが伝わってきますね。

日本に対して挑発的な事ばかり...韓国は日本をすごく嫌いなんでしょう。

逆に日本としても韓国なんて所詮同盟国ではないし、何か発生しても手を差し伸べる必要性は全くないのです。

韓国は今後観艦式に招待することはあるのだろうか?

防衛省幹部は「韓国がレーダー照射問題で前向きな対応をとれば招待することは可能だが、今の状況が続くようでは難しい」 と述べているそうですが、当たり前ですよね。

今の状況が続くことは間違いないでしょうし、 韓国の文喜相国会議長による天皇陛下への謝罪要求など日本人が不快に思うことばかりしているわけですから、ますます両国の関係は冷え込んでいくことでしょう。

さいごに

前回の平成27年の観艦式には韓国海軍の駆逐艦「デ・ジョヨン」も参加していたのですが、今回はもちろん来ることはないでしょう。

このような韓国の一部の軍事的、政治的愚行の数々が文化的な交流まで飛び火しないことを祈るばかりですね。

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