千葉県の銚子電鉄は2018年7月25日に何と【うまい棒】ならぬスナック菓子【まずい棒】を8月3日から販売すると発表したのです!
まずい棒だって...
まずいって...
すごいネーミングセンスですね。
なかなか自らを【まずい】と銘打った商品なんてなかなかありません。
しかしながら、とても気になる。
本当にまずいのか?何としても一度試してみたいと思いませんか?
まずい棒は銚子電鉄を支える主力商品なりえるかも!まずいのは味ではなく○○だった!?
現在銚子電鉄の経営を支えているのは主力商品「ぬれ煎餅」なのです。
鉄道会社にも関わらずぬれ煎餅で経営が成り立っている少し変わった鉄道会社である銚子電鉄。
何と収入の7割がこの「ぬれ煎餅」であるということです。
鉄道事業は正直言って赤字なのですがそれを補填するために銚子電鉄が副業として販売している「ぬれ煎餅」。
銚子電鉄廃線の危機を救ったのはこの奇跡のぬれ煎餅なんです。
もはや副業ではないのでは...
でも正直飽きるんですよね。いつもぬれ煎餅ばかりでは買う気も失せてしまいます。何か目新しいものがないと見向きもされなくなります。
やはり近年は売り上げが減り赤字となり鉄道事業の赤字を補填できないばかりか足かせになっているのです。
鉄道事業も相変わらず赤字、煎餅も赤字、国からの補助金も減って経営状態がいよいよまずい。
あれ、まずい?
実は「まずい棒」の「まずい」ってこのまずさに由来しているのです。
銚子電鉄の【まずい棒】は美味しいよ!まずい棒の登場で経営は立て直せるのか?
安心してください!「まずい棒」は「おいしい」とのこと。
第1弾はコーンポタージュ味です。あまでも予想ですが「うまい棒」に近いのではないかと思います。
どんどん「うまい棒」のようにバリエーションが増えてくると予想されます。
めんたい味とかやさいサラダ味とか出てくるかもしれませんよ。
キャラクターの名前が笑える
パッケージのキャラクターの名前は「まずえもん(魔図衛門)」。『まずい……』という言葉に反応して魔界からやって来る異星人で銚電ファン」という衝撃的なもの。
まずい棒というネーミングといい、まずえもんといいインパクトはバツグンといえます。
さいごに
「まずい棒」の価格は1本あたり50円でまとめ買い15本セットでは600円というお得なもの。セットで買えば1本あたり20%OFFなんて素晴らしいですね。
インターネットでの販売は10日からだそうです。楽しみですね。
1本と言わずに大量購入して銚子電鉄を応援しませんか?