西野新体制でグループリーグ突破に向けて気合が高まっている日本代表選手達。
いよいよグループリーグの初戦が今日始まる!
日本VSコロンビア
ん?コロンビアって前回のブラジル大会で日本が大負けしたところじゃないの?
ええ、そうなんです。
ブラジル大会ではコロンビア史上過去最高となるベスト8に輝いた強豪です。
さて今回のワールドカップではコロンビアはどのような布陣で臨んでくるのでしょうか。
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W杯グループリーグ初戦の相手コロンビアとは?
前回のワールドカップではベスト8という輝かしい成績を残したコロンビアですが、今大会では予選の時から苦戦したようです。
それでも強豪揃いの南米予選を勝ち上がってくるのですから、すごいですよね。
しかし何でその予選で苦戦してしまったのでしょうか?
コロンビアが予選で苦戦してしまった最大の要因は?
それはズバリ「守備陣」の連係不足です。
予選18試合で何と19失点も許しているのです。
コロンビアの守備陣は若手選手を中心に構成されており、経験不足といったところでしょうか。
日本もそういった守備の抜け目を突いて攻撃できればコロンビア撃破も夢ではありません。
パラグアイ戦でも見せてくれたようにチームがしっかりと機能すれば強豪相手でも決して引けを取らないのではないでしょうか。
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守備陣に不安があっても圧倒的攻撃力で相手を蹴散らすコロンビア
攻撃陣はスーパースターが勢ぞろいといっても過言ではありません。
前大会で得点王に輝いたハメス・ロドリゲス。
圧倒的なスピードが武器のファン・クアドラード。
絶対的エースのラダメル・ファラカオ
ヨーロッパの名だたるクラブで活躍している選手も多いのが特徴です。
連係プレーではなく、それを凌駕するような攻撃力すなわち個人技だけでもゴールを奪える力を各々が持っている強敵なのです。
その一方、日本代表チームは?
ハリルホジッチ監督をいわゆる「コミュニケーション不足」で解任して本番2か月前に急遽誕生した西野ジャパン。
ハリルホジッチ監督は確かにW杯出場が決まってから、テストマッチの成績が振るわず1勝2分3敗と負け越していました。
選手からの評判もよくなかったようですね。
一方コミュニケーションを重視した西野監督はキリンチャレンジカップでガーナに2失点で敗れたが、その後パラグアイ戦では4-2とFIFAランキング16位のチームに対して素晴らしい結果を出しました。
西野監督といえば22年前にアトランタオリンピックでブラジルを撃破したいわゆる「マイアミの奇跡」の指揮官として有名です。
今回のワールドカップでもその奇跡を見てみたいですね。
この試合で勝つ事ができれば勢いが出ることは間違いありません。
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さいごに
今回のワールドカップでは今30代の選手である長谷部、本田、岡崎にとっては最後の大会になる可能性が高いです。
ベテランと若手の力を上手く合わせて勝ち点を挙げて波に乗ればグループリーグ突破も現実味を帯びてきます。
日本代表を応援しましょう!!
日本VSコロンビア 6月19日(火)20:45~23:10 NHK総合にて