大手フリマアプリ【メルカリ】一億円の申告もれを指摘される 

メルカリが約1億円申告漏れを指摘されました。

最近多くの人が売ったり買ったりするメルカリですがまさかこんな事になるなんて。

周りにメルカリ使っている人はたくさんいますし、私も度々良い品物がないかと拝見させてもらっています。

スポンサーリンク



一億円の申告漏れはメルカリのポイント分は「課税仕入れ」に該当すると判断していたからだった

いわゆる認識の違いというものでしょうか。

使ったことがある人ならお分かりかと思いますがメルカリは出品者と購入者の取引仲介時出品者から売上の1割を利用料として受け取るシステムをとっています。

税務調査では利用料についてメルカリがキャンペーンなどで発行するポイントが使われた場合の税法上の取り扱いが問題となりました。

取引の際にポイント使用の場合、仕入れの税額控除の対象にしていました。

これが認められなかったわけです。

東京国税局は「税額控除の対象」該当しないと判断したため申告漏れとされてしまったのです。

2016年までの追徴課税は約1億円になるといわれてます。

メルカリは租税回避の意思が全くなく税務当局に誠実に協力したとしています。

メルカリユーザーにとっては影響はないですが。

一人一人の手数料はわずかかもしれないですけど、それが多数になるとこのように膨大な金額になってしまうのですね。

わざとではないにしろ、追徴課税って怖いですね。

おすすめの記事