いよいよ注目の韓国と北朝鮮による南北首脳会談が始まりました。
ムンジェイン大統領が大統領府を出発して南北会談へ行く様子がテレビにて放送されていました。
ソウルから高速道路で南北首脳会談が行われる板門店に向かうムンジェイン大統領。
ソウルからおよそ1時間で到着する距離のようです。
その高速道路上には看板があり、そこには何と平壌の文字が書かれているではありませんか。
実は平壌へ「道」はつながっているのです。
高速道路⇒ 一般道⇒高速道路という感じで繋がっていますが今のところ途中で行けなくなっています。
ですから看板にも平壌という文字が書かれています。
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北の指導者初の軍事境界線越え！金正恩委員長の車、あれってマイバッハ？北の高速の驚くべき劣悪な路面とは？
金正恩委員長は平壌から板門店へ車で開城を通って板門店へ向かったと言います。
開城というのはよく報道にも出てくる国境近くの南北共同の工業地帯です。
平壌から開城までは高速道路で２００㎞の距離となっています。
北朝鮮の高速道路と言ってもクオリティは低いです。
一応片側二車線の右側通行になっていますが路面にはでこぼこや破損が多数ある為、車の乗り心地は相当悪いものでしょう。
しかもセンターラインがないので走行は感覚に頼らざるを得ませんね。
路面状況が悪すぎるため高速走行ができない高速道路になっています。
あんな路面で１００㎞で走ったら、横転するのではないでしょうか。
パーキングエリアが一箇所ありますが日本のパーキングエリアとの意味合いは少々異なる気がします。
何であるかと言うと悪路を「連続走行」すると相当疲れますのでその運転の限界が約一時間のためパーキングエリアがあるそうです。
日本の高速のパーキングエリアのように休憩とアミューズメントがあるわけではないのです。
金正恩委員長が通るということで3月24日以降一般車通行禁止で24時間特別警備になっています。
その間に多少は道路の改善は行われたようですが...
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金正恩委員長の愛車はベンツ最上級クラスのリムジン！ベンツマイバッハプルマンガードとは？
今回金正恩委員長が板門店へ行く際に移動手段は愛車マイバッハ！
ベンツの最上級クラスの超高級車です。
ちなみに「プルマン」とはリムジンを意味します。
もちろん防弾仕様になっており機関銃や地雷にも耐えられます。
戦車並みか、それ以上の装甲になっています。
まるで戦地に赴くときにでも使われそうな装甲です。
化学兵器に対応するため酸素供給システムを搭載しているようです。
なんと値段は約2億円！
車ですよ、車。
常に狙われる事を警戒しているのでしょう。
２億で助かるのなら安いものなのでしょう。
排気量6500ccで4ドアの車ですが１５０㎞で走行が可能なのです。
ドアは1枚 100キロもあるそうです。
車輌重量は相当なものになるでしょう。
中国へ行った時にもこの車が使われましたが専用の列車で運ばれたそうです。
今日は北朝鮮にとって本気の1日北の幹部を勢揃い！何で午前９時半からなの？
午前9時半金委員長が軍事境界線越えムンジェイン大統領がお出迎えをしました。
朝鮮労働党の幹部が勢ぞろいしており重要さが伝わりますね。
今のところ妻のリソルジュ夫人の名前はないですが韓国としては晩餐会への参加を期待しているそうです。
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「９」は北朝鮮にとってラッキーナンバー！理由はただそれだけ！
午前9時30分に南北首脳会談が始まりました。
なんで9時半なのでしょう？
数字の9は北朝鮮にとってはラッキーナンバーなんです。
今日は4月27日で「２」と「７」を足すと「9」になるんです。
北朝鮮の建国記念日は9月9日
金正日総書記は2月16日生まれで数字を足すと「9」
金正恩院長も1月8日生まれて数字を足すと「9」
ですから北朝鮮が何か重大なことを行う場合に「9」にこだわることが多いんです。
一種のゲン担ぎのようなものなんでしょうか。
北朝鮮と韓国の時差は30分あります。
今回の南北首脳会談の開始時間を北朝鮮に合わせたということです。
しかも4月の27日にやるということ3月の27日に決定してるわけです。
北朝鮮の最初の核実験が10月9日だったり、事あるごとに必ず「9」に関連する日に行われています。
今回もその通りになるようです。
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さいごに
韓国と北朝鮮の戦争状態の解消はアジアの平和につながります。
順調に進んでついでに日本の拉致問題も伸展があればよいと思います。
しかしながら韓国国内は南北首脳会談が行われるよりも韓進グループ経営者一族のパワハラに興味が向いているようですが。
「９」は日本では不吉な数字とされていますが国が変われば風習が変わるのもなのですね。
日本にとって不吉な日にならなければよいのですが...
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