韓国の世間を騒がせている韓進グループのパワハラ事件の数々。
ナッツ姫、水かけ姫、さらにその母親までもがパワハラを行っていたという驚愕の事実が発覚したのはつい最近の事です。
まさか母娘揃って激しくパワハラを行っているとは、血は争えませんね。
韓進グループのパワハラ問題についてはこちらから⇩
最近毎日のように日本でもニュースで見ない日は無いという話題性が高いものとなっています。
新たな事実が発覚するにつれて韓国国内からは批判が強まるばかりの状態になってしまっています。
そんな批判が殺到する中、韓進グループ会長の水かけ姫の父であるチョヤンホ氏が謝罪文を発表しました。
権力を盾にしたパワハラはありがちな話なんですけどね。
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父チョヤンホ氏が「未熟な行動に、情けない気持ちで一杯です」と謝罪文を発表し、水かけ姫ことチョヒョンミン氏を解任!これで財閥批判は収束するのか?
チョヒョンミン氏を大韓航空専務を含む全ての役職を解任するという事を言っていますが、それでこの問題が解決に向かうとは到底考えられません。
いわゆる警察沙汰になっていて暴行容疑で捜査を進めています。
暴言だけならまだしも殴る蹴るというような事があってはいけません。
でも暴言にしても相手が全く言い返せない状態ですから被害者の受けた精神的ダメージははかりしれないですね。
自分が被害者の立場になった場合を考えてみると想像を絶する恐怖があるのではないでしょうか。
しかも天下の財閥様に逆らうなんて事は社会的に干される状態になるかもしれません。
ですから歯を食いしばって耐えていたのでしょう。
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姉のナッツ姫ことチョヒョナ氏もすでに解任されている
ナッツリターン問題を引き起こしたナッツ姫ことチョヒョナ氏ももうすでに解任されていますが事の重大さに対しては甘いものだといえます、
離陸直前の飛行機を引き返させるなんていう暴挙はいくら何でもあり得ません。
プライベートジェットなら良いかもしれませんが、あくまでも一般客を乗せた飛行機ですから多くの人に迷惑がかかった事は言うまでもありません。
たかがナッツの出し方一つでここまでの問題に発展するとは韓国国民の中には財閥に対する嫌悪感が相当あったのではないでしょうか。
経営者一族の解任で問題は収束されるかは疑問です
重役を解任されたとしても表立って出なくなるだけで韓進グループ一族であることは変わりありませんから、だれであっても意見することは難しいのではないかと思います。
よほど態度を改めない限り国民の根強い批判を払しょくすることはできません。
幼い頃から刷り込まれたものを改善するには相当の時間を要することでしょう
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さいごに
パワハラ問題に関してはどの国においてもしばしば問題になることがあります。
ただ普段から周りにどう思われているかで心象は大きく変わります。
韓国では財閥に支配されているといっても過言ではありません。
一流の企業の集まりなのですから人権教育もしっかりした方がよいのかもしれませんね。