イミョンヒ氏とは韓進グループのイルウ財団理事長です。
イルウ財団理事長であるという事よりも現在はナッツ姫ことチョヒョンア氏、水かけ姫ことチョヒョンミン氏の母親であるという事で皮肉にも有名となってしまった人物です。
4年前のナッツリターン問題で韓国財閥への批判が集中していたのにも関わらず、最近も妹のチョヒョンミン氏が大韓航空社内での会議中に社員に水をぶちまけて罵倒するという暴挙に出たことが明るみになり一般庶民による財閥への批判を一層強める要因となりました。
水かけ姫チョヒョンミン氏に関する記事はこちら⇩
この水かけパワハラ事件に関しては、社内だけの問題を超えて警察で暴行容疑での立件も視野に入れて検討を進めているのだといいます。
明らかに権力を盾にしたパワハラ事件の数々を引き起こすこの姉妹ですが育て方が悪いのではないかと疑問を生じることは当然です。
父親が悪いのか、母親が悪いのか姉妹二人揃って同じようなパワハラ問題を起こすということはどちらかに問題がある事は確かでしょう。
「母の背中を見て育った姉妹」母親であるイミョンヒ氏が原因かも?
ナッツ姫、水かけ姫と姉妹揃ってパワハラ問題を起こす中、今度は二人の母親のパワハラと思わせるような音声が公開されました。
「出ていけ!出ていけ!」
「全員クビにすべきだ!クビにしろ!」
「あのバカヤロー!」
2013年の夏、イミョンヒ氏の自宅リフォーム中に作業員に向かってこのような言葉を使って罵倒したのだといいます。
しかも平手打ちや蹴るなどの暴行も加えられていたと韓国メディアは報じています。
自宅の家事や執事、運転手など常日頃から関わっている人々はとんでもない暴言をこれ以上に受けているのだといいます。
しかも韓進グループ会長がいない時の暴言は更にひどいのだといいます。
夫の前では猫をかぶっているのでしょうがこのような音声を聞かれてしまっては元も子もありません。
インチョン空港のファーストクラスラウンジでもイミョンヒ氏と三兄弟がほとんど毎日来ていました。
すると
「なぜこんな冷めた料理を出すんだっ!」
と、そんな些細な理由で皿を投げつけたと韓国メディアは報じています。
やりたい放題ですね。
母親の従業員に対する態度を幼い頃から日常的に見て育ったら、確実に自分よりも立場が低い人に対して傲慢な態度で臨むことは間違いありません。
さいごに
イミョンヒ氏の音声がメディアで報じられて国民は何を思うのでしょう?
数々な財閥パワハラ問題でよりトップに対する批判が高まってくることは必至です。
大韓航空は日本からの取材については確認には応じられないとしています。
こういう問題が解決されるには韓国経済を牛耳る財閥の意識の改革が必要ですね。
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