食の安全性については本当に不安になることが多いですが、またまた基準値を超える量が検出されて問題になっています。
確かに目に見えるものではないのでしっかり検査をするべきであると思うのですが。
今回混入した殺菌剤は「アゾキシストロビン」というものです。
初めて聞いたような気がしますが、自主回収をするということは人体に悪影響があるのでしょう。
しかも大半はもう消費されているって!?
「え~今さら言われても食べちゃたよ~」
という方もいらっしゃるかもしれません。
その中の一人が何を隠そう「私」でありまして、先日美味しく頂きましたよ。
でも特に身体に異変は来していませんけど。
というか異変なんかあったら困るんですよ、しっかりしてくださいよ~!
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殺菌剤「アゾキシストロビン」は何で混入したのか?アゾキシストロビンの毒性とは?
原材料の大麦がオーストラリアから輸入されてきたものであり、その中に殺菌剤が混入していたみたいですね。
去年8月に大麦が伊藤忠商事が輸入をして日清がそれを加工して1日分のスーパー大麦グラノーラとして販売することになったのです。
あれ美味しいですよね、個人的には大変気に入っているため朝食として食べて
「おっ、これ旨いじゃん。栄養も取れそうだし明日も食べよ。」
なんて言っていたところですが、まさか殺菌剤が含まれていたなんて夢にも思わなかったですよ。
85トン輸入されたうちの40トンは食品メーカーにより加工されたということはまだ約半分は保管されているのですね。
40トンからどんな量のシリアル等ができるのかは想像もつきませんが、日清シスコは31万5千個を回収するそうですが、すでにその内2個は私の消化器を全て通過してしまったことでしょう。
「も~発表するの遅いですよ~もう全部食べちゃって次の買おうと思ってたのに...」
という気分にならざるを得ません。
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アゾキシストロビンの毒性とは?
このアゾキシストロビンは柑橘類の殺菌剤として幅広く使われています。
日本を含み世界では50か国で使われている農薬だそうです。
体重増加の抑制や胆管拡張が見られるが急な症状の悪化はないそうです。
そうですよね~私食べても何ともなかったですから。
日本の基準は世界各国よりも厳しいものが多いため今回の量くらいでは何ともない国もたくさんあるのではないでしょうか。
今回含まれていた量についても健康被害が出るレベルではないそうなので、食べてしまった方もそこまで心配する事はないでしょう。
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さいごに
とりあえず健康被害が出ない事にホッとしています。
そんなわずかな量が含まれていても味は変わらないし、全然気づきません。
そんなの気がつくのは某グルメ漫画の海〇雄〇くらいなものでしょう。
その辺は食品メーカーや輸入した業者頼みですから、しっかり確認してほしいものです。
でもね、1日分のスーパー大麦グラノーラ早く食べたいです。
殺菌剤の有り無しを別にして美味しいし、栄養価も高そうだし好きな食べ物の一つですから。