今回は少し足を伸ばして愛知までランチを食べに来ています。
愛知県豊橋市のグルメについて検索すると、まあ出るわ出るわ。
その中でも豊橋市でしか食べられないものを食べたいということで選んだのは
豊橋B級グルメの王者
豊橋カレーうどん
はい、ただのカレーうどんではありません。
なんとカレーうどんの下層にご飯が入っているのです。
しかもカレーうどんとの間がとろろで仕切られているのです。
まさに変わり種のカレーうどんといえるでしょう。
どこに行こうか検索していると目に飛び込んできたのは下層のごはんがチャーハンであるというさらにかわった趣向。
これは行くしかないでしょう。
少し豊橋の中心部から離れたところにある「そば源」というお店に決定しました。
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そば源の豊橋カレーうどん!豊橋カレーうどんとは?食べ方についてご紹介します!
車を走らせてやってきたのは豊橋カレーうどんの有名店である「そば源」。
おそらく車以外だと来るのはかなり大変な場所だと思われます。
到着すると駐車場は1、2台空いている程度で繁盛ぶりがうかがえます。
前の道路も混雑していることはないのでどの方向からも難なく入ることができますし、駐車場も狭くないので車の運転が苦手な方でも安心して来ることができます。
店の裏手には第二駐車場もあり、店の前の駐車場が一杯だったら、そちらへどうぞ。
店の中に入ると超満員状態で紙に名前を書いて待つことになります。
私が書いたのは7グループ目でした。
さあ、後どれくらい待たされるのかと店内を見渡しながら待ちます。
こんな郊外の店舗でここまで混み合うとは味にも期待することができますね。
もちろんカレーうどん以外のメニューも豊富にあり、豊橋カレーうどんを食べる方以外でもかなり満足できそうですね。
待つこと30分ほどでしょうか。
相席なら大丈夫だということでいよいよ席へとご案内です。
相席といっても四人席にぎゅうぎゅうに座るのでははくて、8人がけのテーブルで隣とはできるだけ離れた感じになるのでそんなに圧迫感は感じません。
メニューには数多くが書かれていますが目的はもうすでに「豊橋カレーうどん」と決まっています。
早速注文し、待つことに。
混んでいるだけあってなかなか出てきません。
お腹が空いている時に待つのは地獄ですね、しかも隣には美味しそうに食べるお客さんもいるし。
やっと出てきましたよ、お待ちかねの「豊橋カレーうどん」
しっかり紙エプロンもついていたので飛び散るのを防ぐことができます。
なんともボリューム満点な見た目ですね。
豊橋カレーうどんには定義があるらしく、それをご紹介します。
豊橋カレーうどんを名乗るためのルールとしては、次の5箇条が定められている。
- うどん麺は自家製麺とする。
- 器の底から、ご飯、とろろ、カレーうどんの順に盛る。
- 日本一位の生産量を誇る「豊橋産のうずら卵」を具に使用する。
- 福神漬けまたは壺漬け・紅ショウガを添える。
- 愛情を持って作る。
以上のルールの範囲内で、うずら卵を薄焼き卵にして載せ天津飯風にする、チーズを加えるなどの各店ごとのバリエーションがある。
Wikipediaより引用
このルールに則って作られているのですね。
確かにそのとおりに作られているようです。
肝心の味はカレーの旨味が良く引き立っていて、どこか魚介ダシの香りがします。
厳選されたムロアジでダシがとられているそうです。
口にスープを入れるとカレーのスパイシーさが広がり、少しずつ魚介系の風味が広がってきます。
麺も自家製麺にこだわっているようでカレーとよくマッチします。
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豊橋カレーうどんには食べ方が存在します!
食べ方については人それぞれあると思いますが、一番おいしく食べられる方法が紹介されています。
- まずカレーうどんだけを楽しむ
下にご飯があるとわかっていても最初から混ぜたりしない - だんだん食べていくと下からようやく「とろろの乗ったご飯」が登場
- 最後にそれを混ぜて食べる
簡単にできますね。
実際にこのとおり食べてみたところ最初は純粋なカレーうどんを楽しめます。
ボリュームがかなりあるため少食の方はもしかするとご飯までたどりつけないかもしれません。
そしていよいよご飯が登場すると気分は最高潮に。
それを混ぜて食べるとよりカレーとご飯が絡み合い素晴らしい食感になりますよ。
ただ一つ言えることはチャーハンではなく、白いご飯バージョンを食べたことがないのでチャーハンにすることによってどのような差があるかが分からなかったことでしょう。
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まとめ
個人的にいえば非常に美味しかったです。
今度は下層のご飯がノーマルなものを食べてみたいですね。
ボリュームもありますし、満足感はかなりあると思われます。
豊橋市にはたくさんの「豊橋カレーうどん」を提供するお店がありますので色々行ってみたいところです。
今回お邪魔した「そば源」には何と特許を取得したというカレー麺なるものがあるそうで次回チャレンジしてみたいです。
何でも麺にカレー粉が練りこまれているそうです。
カレーうどんとの食べ比べをしてみたいですね。
今回のお店をご紹介
そば源
豊橋市植田町上り戸1-2 TEL.0532-25-3331
定休日/木曜日
営業時間/AM11:00~PM3:00 PM5:00~PM8:30
P:28台/店内禁煙
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