なぜ迷う?方位磁石が回り続けるという恐怖の樹海:青木ヶ原樹海の真実

誰もが知っている心霊スポットである富士山の麓に広がる青木ヶ原樹海。 富士山北西部にある原生林でありのままの自然が残っている貴重な場所でもあります。しかしその場所には以前から様々な噂が飛び交っているのです。 「一度迷うと出てこられない」とか「自殺する人が行く場所でしょ」などとあまり良い話を聞いたことはありませんよね。

話だけ聞くと恐ろしい場所であり近づきたくもないですが、なぜ「一度迷うと出て来られない」というような噂が広がってしまうのでしょうか?

それは「樹海に入ると方位磁石が異常をきたして回り続けるから方角がわからなくなる」といった現象が起こると言われているからです。

方位磁石は磁気により方角を示しているのですが、それが何らかの見えない力によって狂うのでしょうか?

結論からいうと青木ヶ原樹海で方位磁石が回り続けることはありません!

みなさんもご存知のとおり方位磁石は磁気により方角を示してくれるわけですが、回り続けるということは磁気がかなり乱れているということです。

確かに磁気が安定しない場所では異常をきたすことはありますが、回り続けるというような強烈な磁気の乱れは青木ヶ原樹海では発生しません。

もし稀に磁気が強まっている場所があったとして回ったとしても少し場所を移動すれば収まりますし、移動中にグルグル回り続けることは100%ないと言えるでしょう。

安心してください!

方位磁石が回り続けることはありません

もし本当に回り続けるということがあったら、それは人知を超えたものによる力かもしれませんね。

心霊的なものとか('Д')そういう場合は例外として自然の力では回り続ける事は起こり得ませんのでご安心を!

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