栄養素が豊富なことで話題の発芽酵素玄米ですが自宅で作る時には大変時間がかかってしまい、すぐに食べたくても水に玄米を長時間浸しておかなければならなかったり、保温したまま寝かせておかなければならないなど手間が多いのが難点の一つといえます。
手間がかかってしまうと面倒になってどれだけ栄養素が豊富でも食べる機会が減っていくものです。
普通の白米を炊くように簡単にできたらどれほど便利なことでしょうか。
今回は作るのが面倒だけど積極的に摂取したい発芽酵素玄米を簡単に作る方法をご紹介します!
発芽発酵玄米とは?栄養は?作り方は?
まず発芽酵素玄米についてご紹介したいと思います!
その名の通り発芽した玄米を塩と小豆を入れて炊いたものを保温して3日以上寝かせて発酵させたもので発酵玄米・熟成玄米という呼ばれ方もされています。
寝かせると酵素の働きが活発化し小豆のタンパク質がアミノ酸に変質してモチモチとした食感(この食感が発芽酵素玄米の魅力の一つです)になって、甘みと旨みが感じられる染み出てくるような素敵な玄米に変身します。
噛まなくても食べられるくらいの食感になり消化吸収もよくなるので普通の玄米が少し苦手だという方でも食べられたりするのでおすすめです。
健康志向の方やダイエット目的で玄米を食べたことがある人なら分かると思いますが、玄米って食感が悪くて美味しくないのです。
そのために食べ続けることを断念したという方も多いはずです。
玄米が不味という問題を見事に取り除いたのが「発芽発酵玄米」なのです!
玄米独特のプチプチとした食感もなくなりモチモチ感があって美味しい!
発芽発酵玄米は栄養豊富!
発酵させることで通常の玄米よりも栄養価がアップします!
発芽玄米自体元々栄養価が高くGABA(ギャバ)が多く含まれているのが特徴です。
それに加え発酵させることでビタミン・ビオチン・パントテン酸・ナイアシンなどが数倍にアップし理想的な食品へと変化を遂げます。
*GABA(ギャバ)➡ストレスや脳の興奮を鎮める働きや、血圧を下げる働きがあります。
この栄養素の数々が含まれているのが玄米表面の胚芽であったり、ヌカの部分です。
白米は精米時に胚芽やヌカの部分が除去されますが、発芽玄米はそのままなので摂取することができます。
しかし胚芽やヌカがそのままではとにかく「不味い」
発酵させることで旨味成分がアップして食べやすい状態に変化するのです。
「不味い」を「美味い」の変えてしまうなんて発酵の力とは本当にすごいと思います。
発芽玄米には白米に精米してしまうのがもったいないほどの栄養素が詰まっているのです。
発芽酵素玄米の作り方(通常)
まず白米と同様に発芽玄米と小豆を洗うところから始まります。
発芽していない通常に玄米は水に浸して2~3日かけて発芽させるため手間がかかります。
発芽玄米は玄米を発芽させたものでネットやスーパーで手に入ります。
小豆を一緒に入れることで食物繊維、ビタミンB群、ポリフェノールなどうれしい成分も同時に摂取できます。
洗い方に関しては白米と同じで優しく洗ってください。
特に最初のすすぎは手早く研いで水を換えます。これを3~4回繰り返します。
軽く泡立て器せ優しく混ぜるようにするとさらに米の表面に軽く傷がつき食感がさらに良くなります。
そして洗い終わったら炊飯器に入れて、塩を入れ玄米を炊くモードで炊飯ボタンを押します。
炊きあがった米をかき混ぜて保温状態のまま3日間寝かせて発酵させます。
その際に一日一回程度全体を混ぜておくことが大事です。優しくね。
玄米を炊くことができない炊飯器で玄米を炊く場合は6時間以上、米と小豆を浸しておくとよいでしょう。
レシピもたくさん公開されているのでぜひっ!
炊飯器で簡単❗発芽酵素玄米(寝かせ玄米) by はつひな☀キッチンいろいろあるんですね!
【ズボラde簡単!発芽+酵素玄米】 by ぁぉ通常の玄米では発芽させるために多くの時間を費やしてしまい大変ですね。
時間がかかって大変ですが「ある炊飯器」を使用することで発芽時間4から6時間炊飯時間1時間でもちもちの発芽玄米が炊き上がります。
ある炊飯器とは
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