インフルエンザには早めの対策が必要!予防法は基本的な事をしっかりと!
やはりインフルエンザを予防するには基本的な予防法をしっかりと行うことが最も大切なのではないでしょうか。
インフルエンザワクチンを接種する
予防法の代表的なものはやはりインフルエンザワクチンを接種することです。
抗体ができてしまえばインフルエンザに罹りにくくなりますし、もし発症してしまっても症状が軽くなると言われています。
普段であれば「12月位までに打てばいいや。」というような感覚ですが今年は早めに打っておくことをオススメします。
例えば11月位に接種しても約5ヶ月ぐらい効果が続くと言われていますので 3月ぐらいのシーズンまで大丈夫だと思います。
ウイルスの拡散を防ぐためにマスクを正しく着用する
マスクを正しく使うのは本当に大事なことなんです。
マスク着用時のポイントがあります。
隙間が空いているだけで多くのウイルスが入ったり出たりしてしまいます。
上部の針金を顔の形に折り曲げフィットさせないといけません。
また横の隙間を防いでいくということが非常に大切です。
顔にフィットするサイズがとても大切です。きちんと顎の下まで覆いましょう。
メガネをかけている方はマスクしていてメガネが曇るということがあればそこから漏れているということなのでもっともっとフィットさせた方がいいでしょう。
新型コロナの影響でマスクの装着法については多くの方々が熟知していると思いますが、こちらで正しいマスク装着法の動画がありますので、参考にしてくれればと思います⇩
手洗いやアルコールでしっかりと手指を消毒する
手洗いは大変有効な感染予防法です!
しっかりと行うことで手指についたウイルスを除去できますのでおすすめです!
特に帰宅時や調理の前や食事の前には必ず行うようにしたいですね。
アルコール消毒するとき手に汚れがついているとアルコールの効果が弱くなります。
まず最初に十分汚れを取り除き、十分な量のアルコールをつけて手のひら・手の甲・指の間・指の先まで手全体にアルコールも行き渡るようにしましょう。
またたくさんの量を取っていただくことがとても大切です。
多すぎる位のアルコールで消毒した方が効果的なのです。
口腔のケアが大切
インフルエンザの症状を和らげるために口腔ケアが有効だということが分かってきています。
口腔細菌がインフルエンザウイルスの増殖を促進させているのがわかったのです。
歯科医院に行ってしっかり専門的に綺麗にしてもらうことが重要となってきます。
またセルフケアももちろん重要で自分でできることといえば歯磨きです。
おすすめの歯ブラシはこちら⇩
しっかりと磨いてもらうことが大事ですが台風や災害等により断水が起こった場合に備えて水が少ない時の歯磨き方として30ミリリットルの水を用意し、水で歯ブラシを濡らして歯を磨きます。
歯ブラシの汚れをティッシュで拭き取ります。
コップの水を少しずつ口に含み2、3回に分けてすすぎます。
水がなくてもティッシュで歯の汚れを拭き取るだけでも効果はあります。
喉を乾燥しないように水分を定期的に摂取する
喉が乾燥するとウイルスがさらに付着します。
これを防ぐために定期的な水分の摂取が必要です。
インフルエンザが流行りだして病院などに行くとドクターの机の上に必ずと言ってよいほど飲み物がおいてあると思います。
あれはこういった理由からなのです。
最近では緑茶でうがいを行うことでインフルエンザに罹りにくくなるということも注目されていますのでご確認を!
免疫力を高める
普段からストレスの多い生活をしていたり、睡眠・食事が不規則だったりすると免疫力が下がってしまいインフルエンザに感染しやすくなってしまいます。
感染リスクをできるだけ下げるためにも規則正しい生活、ストレスを軽減して免疫力を高めることが大切だといえます。
換気をする
1時間に2回以上(数分間程度/回)、風の流れができるように2方向の窓を全開にすることが推奨されています。
特に大人数でいる部屋などは徹底した方が良さそうです。
さいごに
目に見えない恐怖のインフルエンザウイルスですが体内への侵入を防ぐためにできることはやっておきたいですよね。
それによってインフルエンザに罹る可能性を少しでも減らすことができればベストです。