ハロウィンや大晦日やサッカーのW杯などに渋谷駅周辺は大変な人混みに埋め尽くされ様々なトラブルが発生していることをご存知でしょうか?
報道等で大きく取り上げられていますから、そのような時期になると翌朝テレビを見て「あ~またか。」と思ってしまいます。
ハロウィンの仮装にいたっては渋谷の商店街の人々から見ると変態仮装行列なんて揶揄される始末。
変態仮装行列についてはこちらの記事をご覧ください⇩
商店街にとっては売上が減少するばかりか店の備品が破壊されたりととんでもない迷惑を被る可能性があるので大変困っているそうです。
その迷惑行為を助長させるのは路上での飲酒です。
そのようなテンションが高い時に飲酒すると行動がどんどんエスカレートしてしまい暴徒化してしまうことがあります。
そのため渋谷区は特定の時期に渋谷駅周辺で飲酒を禁止する条例案の提出に至ったのです。
6月の議会に飲酒禁止条例案を提出!今年秋のハロウィンには飲酒禁止が実施されるかも...
飲酒禁止といってもあくまでも期間限定のものです。渋谷駅周辺に人が密集しそうな大晦日やハロウィンなどの時に限ってのようです。
昨年のハロウィンの時も軽トラックが横転させられたり、店の看板が破壊されたり自動販売機が破壊されたりととんでもないトラブルが続出しまったのです。
純粋にイベントを楽しんでいる人々にとっては迷惑行為そのものです。
そのような行動をさらに悪化させるのは「飲酒」といっても過言ではありません。
そういう行動をした人はかなりの確率で「酒に酔ってやってしまった」ということを言います。
飲酒をすると大胆な行動を取りやすくなるのは分かりますが、他人に著しく迷惑をかける行為は避けなければなりません。
口頭でいくら注意しても効果がないからこのように条例を作らなければいけない状況になってしまうのです。
楽しい雰囲気で少しお酒を飲んで楽しむといった人達には残念なことですね。
渋谷駅周辺飲酒禁止条例はどのようなものなのか?
その名の通りハロウィンや大晦日などの人が殺到するであろう期間で渋谷駅の周辺の路上や公園での飲酒を禁止するというものです。
自由の象徴を求めて渋谷に大量の人が集まってくるというのですからこの条例はどこまで効果を発揮するかは謎ですが今よりは飲酒トラブルは減少することでしょうね。
さいごに
ある程度のルールが定まっていた方が家族や子どもも参加できる渋谷のハロウィンになるかもしれませんね。
今のままだと危なくてとても連れていくことはできません。
やはりお酒を飲んで暴れ回って暴徒化するというのはさすがに迷惑をかけすぎですね。
あれだけメディアで取り上げられて世間的に問題になるとこのような条例が提出されたとしてもおかしくはありません。