【スウェーデン】1500年前バイキング時代の剣を8歳の女の子が発見!

スウェーデンに住むサーガ・バネチェクちゃん、どこにでもいるような変哲もない女の子なのですが何とバイキング時代に使われていた剣を引き抜いてしまったのです。

これだけを聞くとものすごくとてつもない事をやってしまった感が出てしまいますね。

「聖剣エクスカリバーを女の子が引き抜いてしまったら人生が変わってしまった。」

なんて最近流行りの異世界転生系の漫画にでてきそうな話です。

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ウィーデステン湖の湖底から剣を発見!なぜ発見できたのか?

その出来事が起こったのは夏休みにヨンショーピング県にある家族の別荘に滞在中の事だそうです。サーガ・バネチェクちゃんは別荘近くにあるウィーデステン湖で泳いでいました。微笑ましい夏休みのワンシーンですね。

その時の事です...

水の中で「何か」に触れたのです!

明らかに何か土などではない異質なものが...

そこでサーガ・バネチェクちゃんはそれを剣とは知らずに持ち上げたのです。それを見て取ってのようなものがあったことからそれを剣だと認識したようです。しかし8歳で剣がわかるとはなかなかスゴイですね。もちろんその後、その剣を父親の元へ持っていったのです。

しかし父親も最初は小汚い棒切れだとでも思ったのでしょうね。確かにかなりさび付いていますし、まさか自分の娘が1500年前の剣を拾ってくるなんて夢にも思いません。それからやはりどこか不自然さを感じたのでしょう、それを友人に見てもらったところ古代の剣だということが発覚したのです。

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湖の底に足が届いたのはなぜ?広い湖の中で偶然剣を踏んでしまうなんて...

女の子が泳いでいて湖の底に足がつくなんて相当浅瀬だったのでしょうか?

実はその剣が発見されていた時は湖の水位が干ばつによって著しく低下していたようです。

サーガ・バネチェクちゃんが湖を訪れた時に偶然水位が低下していなければこのような大発見は無かったのではないでしょうか。

でもその剣がそんなに古代の物だとは発見当初だれも考えなかったでしょうね。

さいごに

発見された剣の状態は「良い」とのことで当時を知る貴重な発見といえるでしょうね。

しかしこういった大発見はこのように偶然によって起こるものだとしみじみ感じます。

山でも散策している時に戦国時代に使用されていた刀を偶然見つけてしまったようなものですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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