今やパソコンやスマホは誰もが使っているマストアイテムの一つであり、子ども達も小学生から大学生までかなりの割合で使われています。
持っていない方が不思議がられるほどでしょう。
街角にも学生たちがスマホを見ながら音楽を聴いたりゲームをしたりネットサーフィンをして皆おのおの楽しんでいることと思います。
最近は小学生でもやたらパソコンに詳しい人がいます。
小さい頃からパソコンが生活の一部になっていたのでしょう。
知識と操作技術はなかなかのもので大人も顔負けですね。
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驚き!大阪府の小学三年生コンピューターウイルス作成で児童相談所に通告される
昨年の12月に神奈川県警が大阪府の小学三年生の男児(9歳)を児童相談所に非行行為として通告していたことがわかりました。
ウイルスをダウンロードしたとして東京都の小学四年生の男児と山梨の小学五年生の男児も通告されたようです。
もはやイタズラくらいでは済まされない驚きの行為をしたこの小学生。
なんとコンピューターウイルスを作成してそれがダウンロードできる状態にしてあったというのです。
小学三年生でコンピューターウイルスを作ることができるなんてスゴイ事だとは思いますが、実際に使える状態にして放置してあった事は問題がありますね。
自分の小学三先生のころを思い返してみるとパソコンなんて一軒に一台というわけではなく、小学校のパソコンルームに数台あるだけでとても身近なものとは言えませんでした。
あの黒い画面に緑の文字が映し出されていたのは今でも覚えています。
当然の事ながらパソコンに触れるということも稀ですし、パソコンの知識なんていうものはほぼゼロに近かったと思います。
今時の子どもたちは幼稚園に入る前からパソコンが操作できる子もいるほど日常生活に欠かせないツールであるといえます。
ただ子どもはパソコンを操作できても、何をやって良いのか・何をやってダメなのかの判断はつかないのではないでしょうか。
だから今回のようにこのような事件が起きてしまうわけです。
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あくまでも悪意ではなくただのイタズラです
その男の子が言うには「友だちを驚かせたくて。」作成したと言っています。
理由はいかにも小学生らしい事ではありますが、行った事はたくさんの人に迷惑がかかる可能性がある重大な事であるといえます。
パソコンを使わせる場合は子どもにやってはいけない事を教育した方がよいでしょう。
子どもからすれば友だちに「おれはこんなスゴイ事ができるんだぞ!」くらいの感覚でただ自慢したいくらいの行動なのでしょう。
大した悪意は感じられませんが、不正指令電磁的記録提供という立派な罪になります。
今回は動画投稿サイトを参考にして作成したとのことですが、そんな簡単にできるものなのでしょうか。
そもそも再生回数を増やしたいからといって、たくさんの人の目に触れるところでそのような有害な動画を公開すること自体に問題があります。
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まとめ
子どもにパソコンやスマホを使わせる時は保護者の十分な監視のもとの使わせるということが大切ですね。
学校などでもインターネット上のルールなどを教えてくれるとありがたいですね。
例えてみると大人の見様見真似で車の運転ができる子どもが運転免許証を持たずに運転して事故を起こしたようなものです。
何でもルールを分かった上で利用しなければなりませんね。