高速道路を猛スピードで暴走していたアウディの運転手が道路交通法違反の容疑で逮捕されました。なんと新東名高速道路で時速210キロで走っていたというのです。昔の新幹線なみのスピードで道路を突っ走っていたわけです。
たまにこのような高速道路暴走で逮捕される人がいるわけですが、スピードが出る車に乗ると制限速度なんて気にならなくなってしまうものなのでしょうか?
新東名高速の一部区間は時速120㎞制限になっている!それで満足できない暴走アウディに天罰が下った!
新東名高速道路はカーブも緩やかで、道幅も広く大変快適な走り心地を体感できる素晴らしい高速道路なのですがそれでも何キロ出しても良いというわけではありません。
ちなみにこのアウディがスピード違反した新東名高速に区間は3月から全国初の時速120キロ制限になったわけですが、スピード無制限になったわけではありません。それくらいのスピードを出しても大丈夫な車であることは理解できますがアウディだからスピード違反が許されるといったことはありません。
新東名高速を走っているとアウディばかりではなく様々な車があり得ない速度で走っていることがあります。すごく良い道路なのでスピードが勝手に上がっていってしまうということはあるかと思いますが、明らかに意図的に制限速度オーバーをしている車が走っています。おそらくそのような車の運転手は高速道路をサーキットか何かと勘違いしているのかもしれませんね。
新東名高速暴走アウディ、オービスでパシャリ!
3月24日の午後10時頃に静岡県の新東名高速上り線で制限速度よりも90キロオーバーで運転していたところを運転していたわけですが、なぜそれが分かったかというとオービスに写真を撮られたからです。
オービスというと高速道路や一般道に数多く設置されていて制限速度を遵守させる目的で取り付けられているものです。普通であれば少し手前から自動取り締まり機設置中などとご丁寧に看板等で存在を示唆してくれているのです。それにも関わらずそれによって発覚してしまうなんてスピードが速すぎて視野が相当狭くなっていたのかもしれませんね。
または最近流行りの移動式オービスの可能性があります。文字通り移動できるのでどこにでも設置できるというメリットがあります。対していつもスピードを出す運転手にとっては天敵と言えるものなのです。
制限速度を大幅に超過するなどのルール違反をするから捕まってしまうのです。普段から安全運転していればオービスなんて全く気にする必要なんてないわけです。
さいごに
やはり速度の大幅な超過は交通事故の元であり、他車まで巻き込む可能性だってあります。スピードが出る車に乗っていてスピードを出したいという気持ちは分かりますが他人も同じ道路上を走っているわけなので自分勝手な危険運転はやめましょう。