またまた呆れてモノも言えないような事が発生しました。
三重県四日市市で法定速度で走る車を追い越し停車させて罵声を浴びせ暴行を加えて逮捕された77歳男性。
法定速度を守って走っていた車にそのような事をするなんて、どうかしていませんか。
確かにあまりにもゆっくりと走られると少し困りますが、ゆっくり走ってはいけないというルールは特別な道路を除いてはないと考えられます。
交通の流れに沿って運転しなければなりませんが、30㎞制限の道路は注意して走らなければならないためその速度で設定されているように思いますが。
30㎞制限の道路で法定速度通りに走っている車に対してイエローカットして追い越し文句を言うとは言語道断です
60㎞制限の道路で30㎞で走られると迷惑かもしれませんが、この事件が発生した場所はあくまでも時速30㎞制限の道路でしかも住宅地であり飛び出しの危険も十分あるのに...
しかもイエローカット(センターラインが黄色にもかかわらず車線変更を行う違反)までして追い越して罵声及び暴行を加えるなんて...
今回の事件はドライブレコーダーに記録されていて公開されています。
こちらです。
YouTubeより引用
これは非常にマズイですね。
見ているだけでもその場の恐怖が伝わってきます。
被害に遭われた方にとっては相当なトラウマになるでしょう。
そもそも法定速度を遵守して運転していて、こんな被害に遭うとは夢にも思いません。
映像を見るからに、危険極まりない追い越しをかけておいて道路を防ぎ車を停車させています。
危ないことをしていることに自覚はないのでしょうね。
いわゆる逆ギレとでもいいましょうか。
こんな事があっていいはずはありません。
あんなに住宅もある道路を30㎞以上で走行した場合は危険に決まっているでしょう。
そんなに急いでいるようにも見えないし、ただの地元のおじさんに見えますが。
このような事件が起きないようにこのような不条理な違反者には交通ルールを徹底して教育する必要があります。
今回の場合は交通ルールどうこう言う前に性格的な要素が強いと感じますが。
まとめ
車の運転をする際のドライブレコーダーの設置がいかに重要かが分かります。
このようなトラブルに巻き込まれた場合は証拠として残しておけますから。
車の運転は気持ちを落ち着かせ、ゆとりを十分に持つことが大切ですね。