埼玉県越谷市:あおり運転でまぬけな男逮捕

県警越谷署は6月8日に越谷市東越谷の男性容疑者(48・職業不詳)を暴行容疑で逮捕しました。

6月4日午後4時35分ごろ越谷市の国道で約1.5キロにわたって急停止や蛇行運転を繰り返したのです。

モデルガンのようなもの(本人は子どものおもちゃと主張)の銃口を向けるなどして後方を走る車両の進路をふさぎ急停止を余儀なくさせたというのです。怖かったでしょうね。

あおり運転が厳罰化されるのにまたこんな危険な運転をする男が逮捕されたのです。

今朝テレビ朝日のモーニングショーを見ていたら、久しぶりにコロナ以外の話題があると思ったら「あおり運転」の報道とは...

これもコロナ禍から少しずつ日常に戻っているということなのでしょうか。

しかし映像を見る限りモデルガンを振り回して後方を威嚇する様は誰が見ても「ヤバい奴がいる」と思うことは間違いありません。




よりによって取材車をあおりまくって映像を撮られまくるとは...

逮捕された件以外にも多くの危険行為を行っていたというこの男。

よりによって報道の取材車にまであおりまくっているとは...

これもおそらく氷山の一角なのでしょうね。

しかしこれはヤバいとしか言いようがないと感じます。

映像を見る限り「かなりの危険運転」であることは間違いありませんでした。

後方からクラクションを鳴らしまくり、蛇行しながらイエローカット(センターラインが黄色なのにもかかわらずに車線変更)で追い抜き前に割り込み停車。

もちろん降りてきて罵声を浴びせながら威嚇しまくる姿はみっともないですね。

以前の常磐道のあおり運転を想像させるような愚行。

この逮捕された人はあの事件を知らないのでしょうか。

普通に走り出したかと思えば道路の真ん中で進路をさえぎり、降りてきて写真をとって車両を蹴り飛ばす始末。

挙句の果てに足を引きずりながら「轢かれた」と主張する男。

「轢かれた」ではなくて「蹴った」でしょ。

バッチリ一部始終を撮られていますよ、あなた。

結局警察がかけつけて聞き取りが行われるが男は車に乗り込み、走り去って行ったのです。

この映像を見て日本各地ではまだまだこのような危険運転が行われていると思うとゾッとします。




さいごに

この逮捕された男は近隣でも車で迷惑行為を繰り返していたそうで、逮捕されたことでホッとした地域住民の方も多いでしょうね。

でもすぐに出てきて同じことを繰り返されてはどうしようもありません。

どうにか自分が危険な事をやっていると自覚して欲しいものです。

本人はまるで他の車が危ない運転をしているから守ろうとして威嚇していると主張しているようですが、誰がどう見ても危険極まりないですから、やめた方が良いのではないでしょうか。

周りを危険にさらして自分を守っても何の意味もありません。

自分を守ろうとしてここまでやる必要はありません。

どこからどう見てもただの悪質なあおり運転にしか見えないですから。




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