泉房穂明石市長のあり得ない暴言の数々が話題になっています!

兵庫県明石市といえば 明石市立天文科学館の日本の標準時を刻む時計や明石城、明石海峡大橋、明石焼きが有名な大阪や神戸のベッドタウンですが、今回の一件で「明石と言われれば何?」と問われた時「ああ、あの市長でしょ。」という位明石市市長 泉房穂氏が有名になってしまいました。

良い意味じゃないですよ、悪い意味で...

人はある程度の権力を持ってしまうと本性が現れてしまうのでしょうか?

今までも国会議員などのあり得ない言動が取り上げられていますが、また同じような事が起きてしまったのですね。

自分の思い通りに事が進まなかったからといって激しく罵倒したりするのはいかがなものなんでしょうか。

パワハラがしょっちゅう話題に上がる現代において一応、市民に選ばれた人間がこんな事をやるようでは民間の会社などに偉そうな事言えませんよね。

市民が暮らしやすい環境作りは役所の仕事だと思いますが、今回のように罵倒を繰り返されるとさすがに職員が可哀そうに感じますね。

明石駅前交差点の道路拡張工事の立ち退きで「火をつけて捕まってこい」と市職員を罵倒する明石市市長泉房穂氏とは?

報道等を見ている限りではこの泉房穂市長は本当にとんでもない事を言う人なんだなと驚いてしまいますが、市民からの評価は上々の様です。

泉房穂市長になってから明石市の人口はこのご時世にも関わらず増えていますし、子ども二人目以降の保育料を無料にするなど市民にとっては暮らしやすい環境を作り上げていることは確かです。

しかし事実上選挙選が始まっていると言われるこの時期にこのスキャンダル的な報道はかなりのマイナスになるのではないでしょうか。

泉房穂氏の経歴とは?

小さい頃からいわゆるエリートと呼ばれる存在だったそうです。

  • 昭和38年8月19日兵庫県明石市二見町生まれる
  • 明石市立二見小学校⇒明石市立二見中学校⇒兵庫県立明石西高等学校卒業
  • 東京大学教育学部卒業
  • NHKに入局ディレクターなどを務める
  • 石井絋基民主党衆院議員秘書
  • 司法試験に合格
  • 平成12年弁護士事務所「いずみ法律事務所」開設
  • 平成15年第43回衆議院議員総選挙に43民主党公認で衆院選に出馬、近畿ブロック比例で当選
  • 第44回衆議院議員総選挙で落選
  • 平成19年弁護士事務所再開
  • 平成23年明石市長選に当選し現在に至る

本当にエリート街道まっしぐらという感じですが、なぜそこまであり得ない言葉を連発するような事態になってしまったのでしょうか。進まない立ち退きにいら立つのは分かりますが...

泉房穂市長が行ってきた政策は明石市にとってはプラスのことばかりなんです!

市長としては様々な政策が功を奏しており、市民のために働いているということがよく理解できます。

明石市の人口増と赤字財政の黒字化として結果が出ていますね。

泉房穂市長が行った主な政策

  • 正規職員数の削減
  • 市長・職員の給与カット
  • 各種事務事業の見直し
  • こども医療の無料化
  • 保育所の新設
  • 土地開発公社の解散
  • 財政の収支均衡

「市民のために」というのがよく分かります。このようなスキャンダルさえなければ本当に良い市長といえるのではないでしょうか。

市長が放った暴言の数々とは?

市民のために一生懸命働くのは非常に評価すべきであると思いますが、それが行き過ぎるとこのような事態に発展するのでしょう。

「どうにか遅れている工事を進めなければいけない」、「市民の安全を図りたい」という熱意は伝わりますが、他に言葉は無かったのでしょうか?

すぐにカッとなる性格のようですが、もう少し職員への配慮も必要かと思われます。

きょう火をつけてこい!きょう火つけて捕まってこい!燃やしてしまえ!

これかなりのインパクトがる言葉ですね。報道等でかなりの頻度で見かけるのがこれですね。まるでひと昔前の地上げ屋が立ち退きを渋っている民家トラックで突入するというような事を思い出してしまうような言葉ですね。カッとなってもこんな事言ってはいけません。もし真に受けてやってしまったらどうする気なんでしょうか?人間追い詰められると何をするかわからないですからね。

損害賠償(火災になった時に責任)は個人で負え、当たり前じゃ!!

自分で燃やせと言っておきながら責任は自分で負えなんて、それはさすがに可哀そうですね。冗談で言っているにしてもあまりにも過激すぎますね。これは言われた方にとっては心に中で「何でやねん!」と叫んでいるでしょう。

平成22年から何してってん、7年間。お金も提示せんと楽な商売じゃ!ホンマお前ら!アホちゃうかホンマに!

それなりに職員の方もやる事はやっていたのではないでしょうか。交渉が難航する相手だったのでしょう。おそらくお金を提示するまでが難しかったのではないでしょうか。上記二つよりは若干マシといったところでしょうか。

さいごに

職員の方々は「仕事ができなかった自分が悪い、あれはパワハラではない。」といった感じです。そんな捉え方をするなんてよくできた明石市の職員ではありませんか。しかしながらこのような音声の報道機関に送り付けられるというのは快く思っていなかった人も実際にいるという事です。ボイスレコーダーを持っていたのは過去の発言が後になって変わることがよくあったためと言うが実際のところはどうなんでしょうか。

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