【横尾忠則西脇幻想展】美術館職員遅刻で個展を延期する事態に...

兵庫県西脇市の市岡之山美術館で9月28日から来年の3月24日まで開催予定だった特別展「横尾忠則西脇幻想展」が延期されることになりました。何らかの事情による延期は仕方がない事ですが、今回の個展延期には信じられない理由があったのです。私自身は芸術にあまり関心がないため横尾忠則さんは存じ上げませんが、楽しみにしていた方も大勢いらっしゃるでしょう。延期されるのは残念ですよね。

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兵庫県西脇市出身の横尾忠則さん、美術職員の遅刻に怒り制作取りやめ、あ~あ怒らせちゃったよ...

約束した時間に遅刻するというのは社会人としては非常にマズイものですよね。大切な取引先やお客様との約束の時間に遅れる事は命取りになりかねません。信頼を失うかもしれませんから。やむを得ない事情があるにせよ、相手の心象を悪くしてしまうのは間違いありません。

今回の遅刻者は「市岡之山美術館職員」です。

いつもはおそらくしっかり時間を守ることができる人たちでしょうが、よりによって気難しい芸術家との約束の時間に遅刻してしまったというのは不運ですね。

というか「気が短すぎじゃね?」と思うのは私だけ?

そこまでヘソを曲げなくても...

真摯に謝罪を行ったかは定かではありませんが横尾さんも事情を少しだけでも汲んであげればこんなに大きな騒ぎにならないと思いますが。

相当怒られたでしょうね、その美術館職員...

待っていた方の職員は「も~~~う、あの人めちゃめちゃ気難しいんだから、どうしよう?遅刻なんてしたらブチ切れるぞ、絶対。」なんて思っていたのに違いないでしょう。

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美術館職員が遅刻した理由とは?そもそもどんな作品を展示する予定だったの?

遅刻した理由は「交通事情が悪く遅れた。」そうです。それは仕方がないことですね。かなり余裕を持って出発しても交通事故の渋滞にでも巻き込まれたらアウトですから。

展示される予定だった作品は播州織を和紙に織り込んだものでその肝心な和紙が制作日に時間通りに届かなかったわけです。ですから制作を進めることはもちろんできません。

それで到着したのは約束の約30分後。

それで「制作意欲がそがれた」としてホテルに帰ってしまったというわけです。そもそも30分くらいでそこまで怒らなくてもよいんじゃないでしょうか?それによってたくさんの関係者に迷惑をかけたりファンを悲しませたりするわけですから。沖縄にでも移住したら毎日怒っていなければなりませんね。

さいごに

一番悪いのは遅刻した美術館職員なのは間違いありませんが、寝坊したわけではないですし、時間にルーズというわけでもないでしょう。交通事情で遅れるというのは仕方ありませんし、どうすることもできません。遅れるって連絡くらいはしているでしょう。どれくらい遅れるかは見当がつきそうですからコーヒーでも飲みながら待ってあげればいいのになんて思ってしまいます。まあおそらく無理でしょうね、芸術家って海原雄山みたいな人が多そうですから。(あくまでも個人的意見です。)

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