エンゼルスの大谷翔平投手(23)がアスレチックス戦で本拠地初先発し、7回1安打無失点、毎回の12奪三振で2勝目を挙げました。
「おめでとうございます」っていうか「凄すぎるの」一言に尽きます。
さらに米大リーグは9日に週間MVP(2~8日)を発表しました。
もちろん選ばれたのはエンゼルス(ア・リーグ)の大谷翔平選手(23)。
当然の事ですよね。
まるで自分の事のように鼻高々に喜ぶ私。
日本人の誇りともいえる選手ですね。
でもまだ大谷選手は23歳であり慣れない生活で苦労も多い事でしょう。
海外に行って一番困る事それは「言語のカベ」です。
言葉が通じないということはコミュニケーションを取ることは困難になります。
そこで今回注目したのは大谷選手を支える通訳の方です。
それがこの人、ただの通訳ではありません。
スーパースター大谷選手の通訳はやはり只者ではなかった!通訳水原一平さんとは?
ただの通訳ではできない細やかな対応をしているのが目につきますね。
もはや通訳の域を超えてベストパートナーともいえるのではないでしょうか。
大谷選手は23歳で海外に行って希望も大きいと思いますが不安感もとても大きいでしょう。
不安感が大きければ後々パフォーマンスにも悪影響を及ぼします。
水谷一平さんはそこで心強い支えとなっているのです。
何と日常生活も大半を大谷選手と水原一平さんは過ごすことが多いらしく、キャッチボールの練習相手、食事などから免許を持っていない大谷選手の運転手までも務めます。
しかしながらそのようなサポートの数々が大谷選手の推進力となっているのです。
開幕前の日本メディアや評論家の酷評を覆すような活躍の裏には水原一平さんのような人々の努力が隠されていたのです。
旅行の通訳とは一線を画すアスリートの専属通訳
じつは通訳業務自体はほとんど行いません。
その他の選手のお世話などが大半を占めているといいます。
時には悩み事の相談に乗ったりと人間同士の関わり合いの方が重要なのです。
旅行の通訳の場合はただ言葉を訳すとか、ガイドをしたりという事くらいですが、全然業務内容が違うので全く別物ととらえてもいいかもしれません。
この水原一平さんは元日本ハムファイターズで通訳をしていて大谷選手に同行するためにファイターズを退団したのだそうです。
しかも幼い頃からアメリカでの生活が長く英語力には折り紙付きです。
元レッドソックスの岡島選手の通訳も務めていたそうでテレビで水原一平さんのすばらしさを語っていました。
その輝かしい実績や当時からのファイターズでも働きぶりや人間性を見ていて大谷選手からの信頼もバツグンのでしょう。
大谷選手自体も英語能力は日常会話レベルでできるそうです。
さすがにメジャーリーグを目指していたこともあり多少勉強していたようですね。
英語の全く話せない私から見ればすごいと思いますが...
さいごに
大谷選手は二刀流だけあり普段の練習量も通常の選手に比べると二倍近くになります。
大谷選手はあくまでも謙虚であり
「他のアスリートとやっていることは同じ」
と本人は語っています。
野球一筋で真面目であり、試合や練習以外での外出は野球用品を買いに行くとき位だといいます。
そんな大谷選手に水原一平さんのような通訳が同行しているとまさに鬼に金棒です。
今後の活躍に期待が膨らむばかりですね。