腰を痛めにくいカールアップエクササイズの方法はこれだ!これで腹筋強化もバッチリ!

皆さんは「カールアップ」という言葉聞いたことがありますか?

今回ご紹介するのは筋トレの「カールアップ」であり、髪型の「カールアップ」ではありません。

「カール」の意味としては「何かを丸める事」、「髪を縮れさせる事」です。

「アップ」は「上」であったり「上がる」ですね。

だから「カールアップ」身体を丸めて上がる腹筋法をそう呼んでいます。




カールアップは腰に負担が少ない優れた腹筋強化法!そのやり方とは?

ほとんどの方は一回は腹筋という筋トレをやったことがあるのではないでしょうか?

今その従来のいわゆる「普通の腹筋」が問題視されている事をご存知ですか?

最近そういえばお腹がタプタプになってきたな....

そろそろ腹筋でもやってお腹を引き締めようと思っている方はぜひご覧ください。

腹筋はやり方を間違えると危険!?

従来のような腹筋では膝を曲げているか伸ばしているかに関わらず上体を起こす事に
よって腰に著しい負担が生じます。

腰に力がかかった状態で繰り返し行うことで椎間板を痛めるリスクが激増します。

腰を動かさないで腹筋の収縮させる事が大事になってきますね。

「カールアップ」は腰部に負担をかけない素晴らしい腹筋法
その気になるやり方をご紹介します!




正しいカールアップのやり方をご紹介!

  1. まず床に仰向けになって寝てください。そこは従来の腹筋と同じですね。
  2. 左右の膝を軽く曲げてください。
  3. 両手を後頭部に添えてください。
  4. 上半身を床から持ち上げると同時に膝を引き寄せて上げていきます。
    (腹筋を意識してやってください。勢いよくやってはいけません。)
  5. 腹筋を意識できるまで引き寄せたら、上半身と膝をゆっくり下げましょう。

動画で紹介!カールアップエクササイズのやり方

YouTubeより引用

肘はなるべく開いて行いましょう。
背中を丸めこむように引き寄せましょう。
下げた時、頭を床につけないようにしましょう。
視線はおへその辺りに向けましょう。
10回から15回程度を1セットしましょう。

まとめ

正しい腹筋法を行う事によって腰を痛めずに効率的に筋トレを
おこなうことができます。

ただ回数をたくさんやればいいという事ではないので一日1セットから
3セットくらいを目安で行うと良いでしょう。

コロナ自粛でお腹周りが気になるようになった方、ぜひお試しくださいね。




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