Anitube・漫画村・MioMioがついに閉鎖に追い込まれる!

Anitube・漫画村・MioMioは代表的な海賊版のサイトが遮断されると政府から発表がありました。

当然海賊版はあってはいけないのですが今まではそれがまかり通っていたわけで、ようやく政府の対策が入ることになりました。

Anitube・漫画村・MioMioともに大手のサイトとなっており利用者もかなりの数に上るといいます。

無料で見る・読む事ができるのであれば利用者も増えても当然ですね。

しかしながら漫画、アニメを正式に提供している側としては無料で提供されてはたまったものではありません。

そもそも海賊版の漫画や動画サイトとはどういうものなんでしょうか?

というか根本的にはそのようなものは使ってはいけません。

有償の著作物を見たいのならテレビで見る・録画する、インターネットで見るなら公式サイトが配信しているものかしっかりと許可を得ているサイトで見るべきですね。

それかレンタルまたは購入してみるのが常識的なことです。

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海賊版Anitube・漫画村・MioMioとはどういうものなのか?

完全に著作権が侵害されている違法アップロードの動画または漫画を見る事ができるサイトです。

いわゆる法の目をかいくぐって運営されているものばかりですね。

著作権者からすれば放置しておくと損害以外の何物でもありません。

それではAnitube・漫画村・MioMioがどういうものなのか簡単に説明していきましょう。

無料でアニメが見放題!危なすぎるAnitubeとは?

基本的に見る人がたくさんいるから、このようなものが助長していくわけであり見てはいけません。

海外サイトであり誤って広告を押したり、バナーを押したりすると何が起こるか分かりません。

日本のアニメなどは全て違法アップロードされたものだそうです。

無料で見る事ができるといった時点で何かおかしいと思いませんか?

アニメを作るにも莫大な費用がかかるわけで著作権者はアニメを配信して収入を得なければならないのは当然の事です。

一度テレビ放送されただけで違法アップロードされたら、その後の有料配信やブルーレイやDVDを売ったりレンタルして得られるはずの収益は減ることは間違いありません。

そもそも画質は悪いのであくまでも「公式」のものを見てください。

こんなものが野放しになっていくとアニメ業界全体に悪影響が及びますし、良いアニメが制作できなくなる可能性があります。

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漫画村のサーバーは海外だから違法性はないというのは信じてはいけません

文字通り漫画を読むことができるサイトです。

しかも無料で...

その時点でかなりおかしいですよね、普通に考えてみると。

若者に比較的人気がるサイトのようで違法アップロードという事を薄れさせるためにただ海外サーバーへのリンクを貼っているから違法性は無いと主張しているようですが、日本で読まれている事が十分に想定できる状態にあるので完全にアウトですね。

知ってますか?

違法アップロードはもちろん違法行為ですがそれを知っていて見る視聴者も罪に問われる可能性があるんですよ。

でも漫画村のように違法性を薄れさせている場合は勘違いしてしまってもおかしくありませんので注意が必要です。

もう遮断されているので見る事はできませんけどね。

ツイッターの情報によると漫画村が閉鎖されたが漫画タウンとして復活と書かれていますが絶対に利用してはいけません。

そのようなものが世にはびこるから、その業界が衰退してしまうのです。

自分の書いた漫画が売れればお金になるのに、無料で配布されたらお金は入ってきません。

どう思いますか?

嫌ですよね?

というか腹がたってくるでしょう。

漫画の著作権者からすると

「何で勝手に無料で配ってるの?」

と思うことは間違いないです。

自分の事に置き換えて考えてみると分かりやすいですね。

中国版動画共有サイトMioMIoとは?

中国の動画共有サービスでまさに何でもアリの無法地帯のようなサイトです。

安全性はもちろん低いですし、再生ボタンの上にバナーを重ねてきて再生を押したつもりが全然別のURLをクリックしていたということは日常茶飯事の悪質なものです。

しかも日本国内のテレビ番組を録画してそのままアップロードしたようなものが多いのです。

しっかりとしたサイトであればそのような著作権に触れるような動画は削除されて当たりまえなのですがルールが緩いため基本的には放置です。

広告がこれでもかってくらい表示されますし、MioMioを広告を誤って押す事なく見るのは至難の業といえます。

こんなサイトでも使ってしまう人がいるわけでして、著作権の侵害を助長させています。

以上、代表的な3つをご紹介しましたが問題があるものばかりで使わない事が一番です。

というか使ってはいけません。

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さいごに

著作権の侵害はあってはいけません。

政府は今までほとんど放置してきましたが、やっと動き出したわけです。

まずは有名なものから潰していこうという事でしょうか。

それでもネット上には様々なものが次々に現れますので、見るか見ないかは最終的には自分の判断になりますから常識の範囲内で見てくださいね。

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