毎日、日本全国では猛暑日が続いており熱中症などに陥る危険性が高く注意が必要です。
いまでは30℃を超えたくらいでは何も思わなくなってきました。
本当に慣れって怖いものですね。
ひと昔前は30℃を超えると暑い暑い言っていたのに今では「今日は30℃か~まだ涼しい方だよね。」なんていう会話が聞こえてきます。
30℃は決して涼しくありませんよ。
さて日本国中から暑い暑いという悲鳴が聞こえてきそうですが、暑いのは日本だけではなかったのです。
あの氷に閉ざされたあの北極にもその以上な気温上昇が見られているのです。
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北極圏であるノルウェーやフィンランドでも驚きの30℃越え、アメリカのデスバレーでは52℃!どうなっているんだよ...
国連の世界気象機関(WMO)によると、今年6~7月は北極圏を含め世界的に気温が上昇しtて異常な気温上昇が世界各国でみられています。
普段から暑さに慣れている国では被害も少ないように思えますが、基本的に寒冷な地域では甚大な被害が出てしまいます。カナダでは熱波の影響で多数の死者が出たり、ヨーロッパ北部では高気圧の停滞で降雨量が少なく、農作物への影響が出始めているそうです。熱波で死者って...日本でもそこまではいかないですが、熱中症にかかってしまったということなのでしょうか。
日本でも暑さで被害がかなり出ていますが、世界各地で被害が相次いでいるのです。
日本の暑さなんてまだまだ可愛いものかもしれませんよ。
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北極圏で30℃越えって...氷溶けちゃうじゃん...
ノルウェーとフィンランドの北極圏で7月に気温が33℃になったとの情報が。
北極の平均気温が-20℃~-30℃ほど(全体ではありません。)ですから、いかに気温が高くなっているかが分かりますよね。
33℃になったら氷溶けますよね。北極の氷が溶けると海面上昇などの被害が出てしまうかもしれません。
今の季節かき氷とか外で食べると一瞬で溶けますからね。それと一緒です。
アメリカのデスバレーでは52℃を記録し、文字通り死の谷に...
1913年7月に56.7℃というとんでもない世界最高気温を記録したアメリカのカリフォルニア州デスバレーでは7月に52.0度を観測しました。やはり暑い所は暑いのです。52℃って想像もできません。外にも出る事ができません。アメリカって広いだけあって暑いとか寒いとか忙しい国ですね。いつも暑い砂漠でもやはり暑いわけでアルジェリアのサハラ砂漠で51.3℃になったそうです。ラクダもキツイのではないでしょうか。
さいごに
やはりこの異常気象については温室効果ガスの増加がかなり関連しているようです。世界各国の取り組みにより以前よりは減少していると思いますが、やはり今までのやりたい放題が響いてしまった結果が長期的な地球温暖化に繋がっているのでしょうね。
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