彼氏・彼女ができると同棲を始めるカップルも多いことだろう。
パートナーと生活を共にするので、より親密な関係を築いていけるのでまさに「結婚のお試し期間」ともいえる同棲ですが最近コロナ禍ということもあり同棲の形も変化してきているという。
コロナ禍特有のリモート○○
リモートワークは多くの人が経験していると思うが同棲までもリモートが多くなっている。
それは「リモート同棲」と呼ばれ、遠く離れた場所に住んでいても同棲できる(というか同棲気分を味わえる)というものだ。
普通の同棲であればパートナーと家にいる時はほぼ一緒に過ごしているのだが、遠く離れていても一緒に過ごしている感覚になるというリモート同棲。
若い世代で流行っているというのは一体どういうことなのか?
それが流行っているのにはコロナ禍特有の理由があったのだ。
リモート同棲とは?何かメリットはあるのか?
要するにリモート同棲とは遠く離れたカップルが無料で通話できるツールを利用し、それを繋ぎっぱなしにしてお互いの生活音を聞いたり時には会話をしたりして暮らすことを指す。
もちろん食事の時も入浴時にも外出時以外はほぼ繋ぎっぱなしなわけだけら、一人で暮らしながらもまるでパートナーと一緒にいる感覚になってしまう。
常に通話状態にあっても話さなければいけないというわけではなく話したいときは話すし、お互い黙っている時だってもちろんある。
確かに普通に同棲していても四六時中話しているわけではないし、お互い違うことをしている時間の方が長い。
一緒に過ごしていても無言でいる時間の方が長いのではないだろうか。
ということはパートナーが近くにいるということ以外はほぼ同棲と同じというわけだ。
コロナ禍で不要不急の外出を控えるように呼びかけられている今、流行るのも当然である。
リモート同棲は無料通話によって成り立っている実情に合ったの同棲の形の一つといえる。