松村金沢市議が休業要請が出されていたパチンコ店で遊戯をたしなむ

2020年5月20日配信

新型コロナウイルスに感染して入院し、7日に退院した金沢市議会前議長の松村理治市議が医師から約2週間の自宅待機を指示されていたのにもかかわらずに休業要請が出されていたパチンコ店を視察として訪れ、ポケットたまたま入っていた5000円でパチンコをたしなんだ事が発覚しました。

え?パチンコって「たしなむ」って言うの?

そう、テレビか何かで松村議員が取材を受けているときに本人がそうおっしゃってました。

もはや怒りを通り越し呆れてしまうような行動をなぜやってしまったのでしょうか?

もしかするとコロナの影響で頭が朦朧としていたのでしょうか?




視察ついでに楽しくパチンコをたしなむ松村金沢市議...

これを知った金沢市民は一体どういう思いをするのでしょうか?

市民の安全を考えるべき市議の浅はかな行動に呆れている方も多いはず。

休業要請が出されていたパチンコ店の視察するだけなら話は分かりますが、遊戯をたしなんでは元も子もありません。

感染がない平時なら別に市議がパチンコをしても問題になることはないと思いますが、今の世の中の状況を考えれば止めるべきだったでしょうね。

パチンコユーザー特有の打ちたくてウズウズが発生してしまったのでしょう。しかもパチンコ店にまで行ってしまって見るだけで帰るということはなかなか難しいのではないでしょうか。

ポケットの中の5000円で3時間も楽しめたのなら、もしかして儲かっちゃいました?




そもそも医師から約2週間の自宅待機を指示されてましたよね?

休業要請が出されていたパチンコ店に視察に行くのは分かりますが、そもそも渦中の松村市議は退院したばかりで医師から約2週間の自宅待機を指示された身であったことから批判はさらに高まってしまいます。

石川県は新型コロナウイルスの感染者が多く特定警戒都道府県にも指定されていたこともあり、市民は毎日ピリピリしていたことは間違いないでしょう。

医師が自宅待機を指示するというのは「もしかすると再燃したり再陽性になる可能性がある」から、しばらく自宅で様子を見てくださいという意味があると思います。

ですから特に不要不急の外出は控えるべきであり、感染を拡大させてしまうような事はやめて欲しいものですね。

さいごに

パチンコはコロナが落ち着いてから楽しんだ方がよいかと思います。特に議員さんは世間体が大事だと思いますから。

どうしてもパチンコを打ちたい気持ちはわからなくはないですが、今回は非難されても仕方ないですね。

ご本人は「もうパチンコをやめる」とおっしゃっているそうですが、どうなることやら...




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