AppleのiPhoneを使っている方は日本ではかなり多い事は街中でも友人の間でも見てとれます。確かにAppleのiPhoneは日本では圧倒的なシェアを誇っています。
操作性は良いですし、画面も良いですし、何といってもみんな使っているという安心感がありますよね。
しかしながら、世界を見てみるとAppleのiPhoneばかりが目立っているわけではありません。
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AppleのiPhone世界でのシェアは11%程度です!今注目されているのは中国製スマホなんです!
それでは世界のスマホシェアを見てみましょう。去年のデータですが、
- 第一位 Samsung(韓国)22.1%
- 第二位 Apple(アメリカ)11.4%
- 第三位 Huawei(中国)10.7% *ファーウェイと読みます。
- 第四位 OPPO(中国)8.2%
- 第五位 Xiaomi(中国)6.4%
なんとその後3位から5位までが驚きの中国のメーカーなんです!
おいおい日本どうした?
ソニーや富士通を見る影もありません。
いわゆるOthersといったいわゆるその他に含まれているわけです。
もう少しがんばれよ...
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第三位から第五位が何と中国メーカーが独占!人気の秘密は?
中国製のスマホといえば安かろう悪かろうというイメージが定着していたと思います。確かに少し前までは安さが売りだったことは事実です。
しかし最近は品質が向上して人気が出ています。
そんな中、人気中国スマホOPPOが日本上陸しました。
このスマホの特徴はビューティー機能であり、そのままインスタグラムに写真が載せられます。というのは自動でベストな状態に補正してくれるということです。
アプリで写真を加工する必要はありません。
あの作業が面倒なんですよね、自動でやってくれれば確かに楽ですね。
OPPOのスマホのウリは自撮り機能です。顔の特徴や肌の状態を人工知能が自動分析そして綺麗に見えるように補正しているのです。
実際インスタ映えを重視する若者たちに支持を集めています。
OPPOは今年末までに日本人社員を200人採用するなど勢力を拡大しています。
さいごに
東南アジアなどではシェアを伸ばし始めています。 スマホ市場世界の出荷台数はマイナスとなったようですが、中国メーカーは低価格・高品質で今後ますます勢いづく可能性があります。
今までの中国製品=安いけど低品質であるというイメージをこれから払拭されていくかもしれませんね。
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