大活躍を見せている大谷翔平選手ですが今後はデータを分析されることによってどうなるか分かりません。
でも大谷選手は解析が出る前でも各チームには脅威であり、普通だいたい50打席分を集めて攻略するようですが大谷翔平選手は打ちまくっているので29打席目から早々と大谷翔平シフトが敷かれているのだといいます。
でも大谷翔平はすぐに破ってしまいましたけどね。
メジャーリーグが分析するのに使用するレーダーやカメラはすごく高性能なんですよ。
最先端のデータ分析!軍事的にも利用されているスタットキャストとは?
このスタットキャストとは軍事用の追尾用レーダーと高解像度カメラを応用したものであり、普段はミサイルでも追尾できるシステムですから人間の投げるボールを捕捉するなんて事は朝飯前なわけです。
ドラップラーレーダーと高性能カメラとの共用でより精密に分析できるシステムです。
ドラップラーレーダーというのはイージス艦に搭載されているあの白く丸い球体のレーダーです。
さすがはメジャーリーグです。
全球団のスタジアムにてスタットキャストが導入されているそうです。
リアルタイムで選手の分析ができるなら、本当に役に立つ技術といえるでしょう。
スタットキャストで選手の能力が全てわかるってスゴイです
【打者でスタットキャストを使った場合わかること】
- 打った時の打球速度
- 打球の角度
- 打球の滞空時間
- 打球の飛距離
- ベースからの離塁距離
- トップスピードなどから塁間の到達速度
【投手でスタットキャストを使った場合わかること】
- ボールの回転数
- 球速
- 初速と終速の差
- 軌道(球筋)
- 体感速度がわかる
【野手でスタットキャストを使った場合わかること】
- 野手のスピード
- 落下到達点までのルート効率(走るコースを解析)
この他にも様々なデータが瞬時にして得られるそうです。
試合中でも一瞬にして多くの情報から最善の方法を導き出すわけです。
野球においてもハイテク化の流れは止まりません。
これは日本国においても同じことがいえます。
ひと昔前まで気合だの根性だの言っていた頃が懐かしいですね。
さすがに精神力だけではどうにもならないのが現実です。
データが解析されれば必要最低限の労力で攻略できやすくなるわけですから、選手に無駄なh単をかけなくても済むようになります。
ケガも減る事でしょうし、選手寿命も延びる事でしょう。
今はメジャーリーグですが、そのうち日本でも導入されることでしょう。
さいごに
ハイテク化されたスポーツを観ていて楽しいの?という疑問がわいてきますが、機械の出した分析通りにならないものです。
選手一人一人にクセもありますし、結局はプレーするのはロボットではなく人間ですからデータでは見えないものがあります。
一つの見方として細かいデータを見ながら観戦するのもいいかもしれませんね。
大谷翔平選手観戦ツアーも予約殺到だそうです。
五月のGWにはいいですよね。
登板はあくまでも予定なのでズレずに見ることができればよいですね。
できれば打者大谷翔平選手、投手大谷翔平選手どちらとも見ることができれば幸いですね。
旅行会社も見られるように予定を組むでしょうけど、予定は100%ではないですから。