【野球くじ】2019年から導入か:スポーツ振興くじ(toto)

今まで何で無かったのか不思議に思っていた【野球くじ】

日本において最もポピュラーなスポーツであり観戦する人も多い野球。

プロ野球を対象とした「野球くじ」の導入に向けて日本野球機構とプロ野球12球団が21日から本格的に検討に入った模様です。

野球くじを導入することによって、さらに野球を観戦する人が増えて野球界が活性化されればよいですね。

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球くじを導入しようとするスポーツ振興くじとは?

スポーツ振興くじはtotoをはじめとして知名度は非常に高いものだといえます。

おそらく購入したことがある人も多いのでは?

正式名称はスポーツ振興くじではなくて「スポーツ振興投票」なんです。

その名のとおりスポーツ振興の財源を確保する目的で始まりました。

確かにどのようなスポーツでも設備を整えるのに大きな資金が必要となってきます。

資金がないとそのスポーツの発展はないといってもよいかもしれません。

スポーツ振興くじで得た財源は以下のように使われます。

toto(サッカーくじ)は、以下のスポーツ振興に必要な財源確保のため、宝くじのように広く小口の寄付を募るという考えのもと導入された。

1. 誰もが身近にスポーツに親しめる環境の整備
2. トップレベルの選手の国際的競技力向上のための環境の整備
3. 国際的スポーツ活動への支援
4. スポーツ指導者の養成、資質の向上

wikipediaより引用

日本のスポーツの発展には欠かせないものとなっていますね。

ただ現在はどんなスポーツ競技でも行われているわけではなく男子サッカーリーグでの導入しかないのではないでしょうか。

競技人数や観戦者が少ないスポーツでは成り立ちません。

野球は全国で行われていますし、競技人数・観戦人数も多くくじの導入には申し分ありません。

ということから今回の野球くじの導入はスポーツ界の財源確保に役立つ事は間違いなさそうです。

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野球くじの導入について批判的な意見もある

どんな事を行う時もそうなのですが必ず反対派というものが存在するのが世の常です。

サッカーくじの導入時にも日本共産党や日本PTA全国競技会、日本弁護士会などが反対したようです。

スポーツの健全性が失われるかもしれないとのことですが、実際問題財源の確保がなければ発展及び普及も難しいのが実情ではないでしょうか。

道具や設備がしっかり整っていて練習する環境が万全であるべきです。

最近のスポーツは科学的な研究も必要なので、ただ練習だけをやっていた頃と比べても莫大な費用がかかってきます。

キレイごとばかりでは何事も上手くいかない場合が多いです。

組織の体質上、反対せざるを得ないのではないでしょうか。

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とめ

今回は各プロ野球球団も強硬に反対しているところもないそうで早期に実現するでしょう。

あとは選手会などとの調整が必要ですね。

来年から始まるかもしれない野球くじですがサッカーくじ同様に盛り上がりを見せてくれるとよいですね。

今後のスポーツ界の発展には欠かせない要素の一つとなるでしょう。

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