
今日本上空には今季最強の寒波が襲来しています。
今日も朝から全国各地で冷え込みが強くなってきている模様です。
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寒波とは何?寒波の襲来による影響と人体における危険性
この季節に天気予報などを見ていると
「今季最強の寒波がきました!」
とか
「冬将軍到来!」
という言葉が幾度となく耳に入ってきます。
よく耳にする「寒波」とは?
寒波とは北極から来る寒気の事をそう呼びます。
北極の寒気の塊が膨らむことによって南下すると日本にも影響を及ぼす場合があります。
それが『寒波が来た』ということです。
寒波による影響は?
聞いただけで寒くなってくる言葉です。
人々の生活において多大なる被害を及ぼす可能性があります。
寒波がもたらすこと
- 低温になる
- 積雪や凍結
- 強風
『低温による被害』
氷点下を下回るような低温になると水道管の破裂やガス管の凍結でライフラインが絶たれる恐れがあります。
寒いのに温かいコーヒーやスープが飲めない事や入浴ができないのは辛いことですね。
『積雪や凍結』
道路の路面状況が悪化し、スリップしやすくなるため交通事故が起こりやすくなります。高速道路等が通行止めになる時もあります。
さら鉄道や空路の遅延や運休が発生し多くの人に多大なる影響を与えます。
ニュースなどで空港や列車内で睡眠をとる方々の姿が映し出されます。
『強風』
寒気は低気圧を伴ってくるので風が強く吹きます。
それで家屋や外に置いてある物などが損壊したり、飛ばされたりします。
風の強い朝などにゴミ袋が飛んでいっているのをよく見ます。
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特に今回注目したいのが、『低温』です
ただ寒いだけなら我慢ができると思いますが気温が下がることによって人体に悪影響を起こすことが懸念されます。
室温18℃以下は危険!!
室温18℃って聞いてもそんなに寒くないイメージがあります。
しかし身体は敏感に反応しているのです。
室温18℃以下で起こるリスク
- 高血圧
- 脳血管障害
- 老化
- 気管支喘息
など様々なリスクが上がってきます。
イギリスの集合住宅では18℃に満たないと国から改善命令がだされます
改善命令が出されて、それを無視していると取り壊しになるそうです。
なかなか厳しい制度ですね。
イギリスでは医療費が基本的に無料なので病気の予防というものが大変重要になってきます。
このような厳しい制度を設けるというのは室温が低くなることによって病気が引き起こされるといった事を重要視した結果ではないでしょうか。
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まとめ
気温が低い冬、部屋を18℃以上に保つ事によって様々な病気のリスクを回避することができます。
全国の平均室温は北海道が一番高いそうです。
住宅自体が気密性が高く、セントラルヒーティングによって全体が温められているからだそうです。
寒冷地以外での住宅はなかなかそこまでできません。
一番効率が良くてお手軽なのはホットカーペットという情報が今日のモーニングショーで放送されていました。
暖房機器でお困りの方はぜひ試してみてください。
これから本格的な冬が到来し寒波が続々とやってきます。
身体を冷やす事によって免疫力が低下しますので、できるだけ暖かくして厳しい冬を乗り越えましょう。