4年に一度開催れるスポーツの祭典であるオリンピック。
前回の2016年のリオデジャネイロ大会から5年が経とうとしています!
本来であれば2020年に開催されていたはずの東京五輪ですが新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により2021年に延期という形になりました。
参加する国、しない国は直前の感染状況によって変わることも予想されますので、今後の動向に注目です。
今回の東京オリンピックでは、史上最多の33競技・339種目が42の競技会場で開催されます。
そのスポーツ界の一大イベントの開始を告げるのが毎回注目を集める開会式です!
オリンピックの開会式といえば開催国の力が入った演出が見物ですが、各国の選手団の入場(アスリートパレード)も見逃すことができないスペシャルなものといえるでしょう。
様々なスポーツのスーパースターが一同に会するなんてことはなかなかないですから。
そこで今回は東京五輪2020(東京オリンピック)の開会式の各国選手団の入場順についてご紹介したいと思います。
東京オリンピック開会式の入場順は一部例外を除いて「50音順(あいうえお順)」となっています!
オリンピックの開会式は開催国の文字を順序決めする方法を用いて入場順を決めるのが一般的です。
日本ではだれもが知っている「50音順(あいうえお順)」で入場順を決めたものが東京オリンピック2020で採用されることとなりました。
幼稚園児から高齢者の方までだれもが知る「50音順(あいうえお順)」は日本においてはスタンダードな文字の並びですが、日本で行われた過去3回のオリンピックの入場順は日本の言語でアルファベッド順でした。
しかし近年は国際オリンピック委員会(IOC)が開催国の言語で順序決めされた入場順を勧めていることから「50音順(あいうえお順)」になったのです。
韓国で行われた平昌オリンピックの際、入場順は「カナダラ順」であった記憶があります。韓国での「あいうえお順」のようなものです。
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日本なんだから50音順(あいうえお順)が当然だと思いますが、今まで日本で行われたオリンピックで初の入場順です。意外ですね。
東京オリンピックの入場順は基本的には「50音順(あいうえお順)」なのですが、一部例外があります。
それは先頭ギリシャであるということと、2番目が難民のチームが続くということです。
それと最後はもちろん開催国の日本ですが、その前にアメリカ(2028年ロサンゼルス)、フランス(2024年パリ)が入場してきます。
このように50音順の入場順に例外の選手団もあるのです。開催国の前に未来の開催国が来るのは次の大会に向けて目立たせようとするということですね。
ギリシャが先頭なのはギリシャがオリンピック発祥の地であって当初から先頭のようです。