3月28日に行われた選抜高校野球大会で三重高校と日大三高が対戦して8-0で三重高校の勝利に終わりました。
高校野球って清々しくて本当に素晴らしいと思います。
どんな試合になっても、どんな悔しい思いをしても大きな声で堂々と礼に始まり礼に終わるのがテレビを見ていても気持ちが良いものです。
そんな試合後の挨拶で発生した今回の握手拒否。
何故握手を拒否したのでしょうか?
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完封負けして試合後の挨拶で握手拒否の真相とは?
映像を見ると終わった瞬間に礼をするかどうか分からない感じでサラッとお別れという感じですね。
確かに8-0で完封負けをしたわけですがさすがに一瞬アレ?という感じになってしまいました。
どんな負け方しても最後に握手くらいしたらどうなんだと思いますが。
三重高勝ったんだ、よかおめ
日大三高も何でこんな田舎高校に負けなあかんねんという顔で握手拒否とかダサすぎる pic.twitter.com/FL6590W9Fj— こなゆた@キラプリコヨイ、3k親衛隊 (@konayutan) 2018年3月29日
https://twitter.com/konayutan/status/979239813730549761/photo/1より引用
近寄って相手の方も向かずにサラッと後退していく様は握手しないように教育でもされていたのでしょうか。
しかも三重高校の方から手を差し伸べられても全然知らん顔をして目も合わせない。
でもね、これ(握手拒否)は日大三高の野球部伝統らしいです。
信じられない伝統がある野球部だといえます。
選手の中には握手くらいしたい人もいたのではないでしょうか。
映像を見ると明らかに後ろに引くように手を差し出している人も見られます。
「勝敗に関係なく相手を讃えて握手くらいしたらどうなんだ」と思います。
もし、勝っていたらどうなっていたのでしょう?
熱い握手を交わしていたのではないでしょうか?
高校野球といえども教育の一環であり、礼に始まり礼に終わるということを日大三高の監督やコーチは指導をしないのか気になるところですね。
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さいごに
この負けたら握手拒否の伝統は撤廃すべきでしょうね。
見ていると気分が悪いし、イメージダウンにつながる事は間違いないです。
握手拒否をするといくら伝統的な日大三高の文化といえどもスポーツマンシップが感じられません。