昨夜10月18日夜に北海道各地で多く目撃された「火球」。
「いよいよUFOが多数飛来して地球侵略?」
「隕石群の衝突?」
それとも
「心霊現象の一種なのであろうか?」
など色々頭の中をよぎってしまいますよね。
天体観測に興味のある人や心霊現象に興味がある人にとってはワクワクドキドキの現象かもしれませんが、実際に目の当たりにするとただ怖いだけなのです。
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北海道各地で空に光る火の玉が目撃される!一体何なのでしょうか?
某テレビ局が北海道の各地に設置したカメラにも上空の「火の玉」が多数写っていたようなので目の錯覚ではないようです。
しかもTwitterでも北海道に広い範囲で同様の火の玉が見られたとのツイートが寄せられていますから、おそらくたくさんの人が見たのでしょうね。
NHKニュース公式ツイッターでこのような動画がありましたので載せておきますね。
「火の玉見た!」 北海道各地で「火球」か
18日夜、NHKが北海道の各地に設置したカメラに、上空を流れ落ちる「火の玉」のような光が写っていました。https://t.co/67F6GIxRJV #nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/dCZ1h8xu6N— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月18日
ツイッターより引用
夜空を眺めていたら謎の発行体があるってだけで鳥肌が立ってしまいそうになりますが、どうやら隕石や小惑星のかけらが燃え尽きる時に光ったものがそう見えたのだそうです。
「な~んだ、そんな事かよ。」
なんて思ってしまいますが、隕石は小さいものでも地表まで到達するとかなりの被害が出ると言われますから、小さいもので燃え尽きて良かったですよね。
専門家によると火球ではないかと推測
もちろんこのような映像はすぐに天文に詳しい専門家に相談することになるのですが、専門家は「火球」という推測をしています。
ちなみに火球とはある一定以上の明るさの流星のことを指します。ですから地球に落下してくる時に燃え尽きようが、そのまま落下しようがどちらもある一定以上の明るさがあれば火球ということですね。
さいごに
北海道の人はもしかすると火球を見たという人も多いかもしれませんね。私としては恐いのであまり見たくはないですけど、たまには夜空を眺めてみるのもよいかもしれません。いつもはない大発見があるかもしれませんよ。
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