「なんでそんなこと言うの?」
と思ってしまう言動を容易にするのは大学の学長としてはあるまじき行為です。
今パワハラ問題で揺れているレスリング協会の副会長であり至学館大学学長である谷岡郁子氏が伊調馨についての会見でもはや炎上してしまうのではないかとも思えるような発言をした。
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「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」という不用意な発言に批判殺到!
今までレスリング界を牽引してきた伊調馨について述べたコメントであるが、聞いていた人は不快に思うのではないでしょうか。
何せ五輪での四連覇という偉業を達成した選手に対してまるで過去の人であるかのように言うのは冷たいといわざるをえないです。
この発言自体もリオデジャネイロ大会が終わってから東京大会への出場の意思を表明していない為にこのような発言をしたのだとか。
そもそも練習すらまともにできない環境を作りあげてきたのはレスリング協会であり、志学館大学のレスリング部監督の栄氏だとも憶測されている今批判が殺到するのは目に見えているのではないでしょうか。
フジテレビ系の番組「バイキング」でもこの記者会見の様子が放送されていてタレントの薬丸裕英が怒りを露わにして謝罪すべきだと言ったことにも頷けます。
レスリング女子で最強で伊調馨選手には東京五輪での活躍を期待するばかりだがこのような事が起こると本人も少なからずショックを受けることは間違いないでしょう。
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さいごに
日本レスリング界メダル獲得期待の星である伊調馨選手が他からの圧力で練習場所が無くなるなんて事はあってはなりませんし、レスリング協会副会長でもある谷岡郁子の冷たい発言もいかがなものかと感じます。
どうにか伊調馨選手がストレスなく練習できる環境が整えばよいですね。