暴飲暴食を繰り返し激増してしまった体重。
「ダイエットしなきゃダメだな。」
「とりあえず食事制限でもしようか。」
なんて考えている方は多いのではないでしょうか?
ただ食事制限をするだけではすぐにリバウンドしてしまいますよ。
そこで今回は筋トレとダイエットの関係性についてご紹介します。
食事制限だけではダメ。筋トレを行う意味とは?
ダイエットというとほとんどの方は
「食事を減らせばいい」
「甘い物を食べないようにしよう」
「糖質制限ダイエットでもしようか」
と考えますが、それだけでは一時的な効果しか得ることができません。
ダイエットに筋トレ?リバウンドを防ぐなら実践すべき
せっかく体重が落ちたのにすぐ元に戻ってしまう。
そんなお悩みを抱えている方は大変多いのではないでしょうか?
リバウンドしたくない、せっかくがんばった結果を台無しにしたくない。
そんなお悩みを抱える方はぜひ一緒にダイエットをがんばりましょう。
ダイエットに筋肉が必要な理由
まず何で筋肉をつけなければならないかをご説明します。
筋肉がつくことによって安静時代謝が上がります。
安静時代謝とは簡単にいうと何もしていない時のエネルギーの消費の事をそう呼んでいます。
筋トレをやっている時にはエネルギーを消費している気がしますが、実はその後にも効果が持続するのです。
それは安静時代謝が上がるためです。
激しい筋トレをする(筋肉痛を伴うくらい)と筋トレ後48時間から72時間ほど安静時代謝が上がります。
ということは筋トレを行うことによって安静時にもダイエットを続けていることになります。
ですからダイエットに筋トレは必須なのです。
食事制限をしても安静時代謝が上がらなければ体重が元に戻りやすくなってしまいがちという元も子もない状態になってしまうのです。
安静時代謝UPはダイエットに欠かせない
人が一日に安静時代謝によって消費するエネルギーは全体の60%から70%です。
ということは単純に安静時代謝を上げることでダイエットが成功しやすくなるばかりか、
リバウンドしにくい体づくりには欠かせないということですね。
安静時代謝を上げるには軽い有酸素運動くらいでは成果が出ません。
筋肉痛を伴うような運動をして、ようやく安静時代謝が上がります。
筋肉量が1キロ増えるごとに何と一日のエネルギー消費量が13キロカロリー増えます。
これが一日程度では大した差は生まれませんが一か月、一年と経過すると大差が生まれます。
まとめ
食事制限で摂取カロリーを減らしつつ、筋トレを行って筋肉量を増やせば必ずダイエットは成功します。
筋トレを行うことによって安静時代謝を上げ、「太りにくい体」を手にいれましょう。
ただ過度な食事制限は身体を危険に晒すことがありますのでくれぐれもご注意を。
何事も無理せずコツコツと行う事が一番効果的です。
「ダイエット」に興味がある方におすすめ