宵っ張りで早起きの人は死亡リスクが上がるのでご注意を!

昔から宵っ張りの朝寝坊という言葉が朝起きられない人に用いられることがあります。

まずこの「宵っ張り」という言葉、あまり聞く事はないですよね。

朝寝坊はだれもが分かると思いますが、朝遅くまで寝ている人の事です。

気になる「宵っ張り」とは夜遅くまで起きている人の事を指します。

ということは「宵っ張りの朝寝坊」は夜更かしして朝起きられずにいつまでも寝ている人の事をそう呼びます。

夜遅くまで起きていた場合、当然のごとく睡眠時間が少なくなりますのでそれを確保するために朝遅くまで寝る事になるのです。

今危険性が指摘されているのは「宵っ張りの早起き」です。

なぜそれが危険なのか、気になりますよね。



宵っ張りの早起きは死亡リスクを上げることが研究で発覚しました!宵っ張りの人は無理して早起きするのをやめましょう!

現代社会において夜型人間がすごく多いということは致し方ありません。

夜遅くまでインターネットやテレビまたはゲームなどで明るい環境にいれば眠くなりにくいのは当然のことですから。

私でも人の事を言えません、完全に「宵っ張り」の人間です。

しかしながら仕事に行かなければなりませんから、夜どれだけ遅く寝ても(夜ではなくて朝になってしまう場合も...)決まった時間に起きなければ会社に遅刻してしまいます。

遅刻ばかりしているようでは社会人として非常にマズイ立場に置かれますから、どれだけ眠くても必ず起きます。

遅く寝たとしても起きる時は相当つらいですけど時間の経過とともに眠気が減少してくるので何とも不思議なもので一日2~3時間しか寝ない生活を1週間くらい続けても何とかなってしまいます。

これが大きな健康を害するリスクになるのです。




朝型の人と夜型の人では死亡確率が10%も違う!

昔から早寝早起きは健康の秘訣と言われています。

英国で43万人に対して6年半研究した結果ですから信ぴょう性はかなり高いといえるでしょう。

ただ朝早く起きれば健康に良いというわけではありません。

簡単に言うと宵っ張りの人が無理して早起きしてはいけませんという事です。

やはり睡眠時間を確保せねばなりません。

しかしながら学校や会社など朝寝坊なんて問題外ですから、さてどうしましょう?

一回クセづいたものについて直すことは非常に困難といえます。

就業時間が柔軟に変えることができれば健康被害がもう少し防げるのです。

フレックス制などであればある程度出勤時間等も自由にできるでしょうけど、ほぼ大半の会社はみんな一斉に出勤します。

ですから朝型と夜型のアンケートでもとって出勤時間を柔軟にすることで会社でいきなり倒れて帰らぬ人になるというリスクを減らせるかもしれません。



さいごに

一番身体に負担をかけるのが遅寝早起きですから夜型の人は無理に早く起きようとしない方が健康を考えると良いです。

無理して早起きして身体を壊してしまっては元も子もありませんから。

夜型の人はさらに精神的疾患や糖尿病・胃や呼吸器の不調を患う可能性も高まるということなので少しずつでよいと思うので早寝早起きの習慣をつけるとよいでしょう。

何事も急激な変化を与えると反動が大きいですから、ゆっくりと改善しましょう。

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