インフルエンザ累計2018年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約165万人!!感染しないための方法とは?

インフルエンザウイルスが流行中です、ご注意を!

1シーズンに最高三回かかる人も....

かかっていても発病しない人もいます。

だから感染を広げてしまうということもあるようですが。

できれば感染する前に防ぐことができればよいですね。




ンフルエンザウイルスは去シーズンと型が違う!ウイルスの感染の広がり方から予防法をご紹介します

爆発的な流行をしているのは昨シーズンと今シーズンではインフルエンザウイルスの型に違いがあります。

去年の免疫がある場合はインフルエンザウイルスの遺伝子が少し変わっていても有効です。

風邪などの原因となるウイルスであるRSウイルスなどは三年くらいで失われるといわれています。

ですから一回罹ったものについてはしばらくは罹りにくいといえますね。

去年インフルエンザに感染して苦しい思いをした方は幾分か救われるということです。

本当にこの時期になると電車やバス、人が大勢集まる場所に行くと「感染するんじゃないか?」との心配が常にありますよね。

でも人間どこにも外出しないというわけにはいかないので、いかにして予防するかが非常に大切な事になってきます。

感染しないためにはワクチンの接種が重要ですが自分のためでもあり、他人のためにもなります。積極的にワクチンの接種は行った方がよいでしょうね。



家庭内の感染を広めるのは実は○○だった!?

家庭内の感染を広めている人はだれかとの研究が行われたことがあります。

乳幼児、小学生、中高生、父親、母親の5つのグループに分類しました。

何となく父親が多そうな気がしますけど。

なにせ外に行く機会が圧倒的に多そうですから。

実は乳幼児が一番感染を広める原因となっていた!

少ない順から母親、中高生、小学生、父親、乳幼児です。

ワクチンは一歳くらいから打ち始めるのですがまだ免疫が弱いため感染しやすいのです。

特に保育園などに行っている人は他人との接触が多いためウイルスに晒される機会が多いため注意が必要です。

次に感染の多い順2位は父親です。

父親は少しばかり調子が悪くても外に働きに行く場合が多いですよね。ですから本人も知らない内にウイルスをばらまいてしまっているわけです。

自分がインフルエンザと分かった時には後の祭りです。

そうなると家庭内では父親から母親に感染させるケースが多くなってしまいます。母親が感染予防の意識が高くても父親が外からウイルスを持ってくれば防ぐ術はありません。

基本的には父親はインフルエンザウイルスに対する意識が低いのだそうです。



医師に聞いたインフルエンザ予防に効果的なものとは?

インフルエンザ予防については誰もが興味があるのではないでしょうか?

医師10万人に聴くインフルエンザウイルスに予防に効果があるもの

第5位 加湿

粘膜乾燥を防ぐことによりウイルスの付着を防ぐことができます。
しかし加湿器は注意してもらいたことがあります。
レジオネラ菌が増殖することもあります。
肺炎にかかることもありますのでご注意を。

加湿器のお手入れとレジオネラ菌についてはこちらをご覧ください⇩
加湿器のお手入れをしないとレジオネラ菌が繁殖します

第4位 予防接種

体の中に免疫ができていればかかりにくくなるのは当然ですね。
万が一発症した時も症状がひどくなりにくいのも特徴です。

第3位 睡眠や休養

体が疲れている状態では免疫力は低下しますから忙しくても睡眠は十分にとったほうがよいです。

第2位 人混みに行かない

すごく重要なことですね。
感染するものですから感染源との接触がなければかかりにくくなります。

第1位 手洗い

手についたウイルスを体内に取り込むことで感染することが非常に多いです。
とくにウイルスが付着した手で鼻に触れると特にリスクが高まります。
さらに手荒れ(ひび割れ、あかぎれ)などがあるとそこにウイルスがたまりやすいので手のスキンケアも重要なようです。




とめ

うがい・手洗いは昔からインフルエンザ予防に適していると言われていましたが「うがい」は特に効果がみられないそうです。

ただ緑茶によるうがいについては一定の効果が見込めるそうで試してみる価値はあります。

緑茶うがいについてはこちらをご覧ください⇩
猛威を振るうインフルエンザ:緑茶うがいと歯磨きで予防効果を高めよう!

アルコール消毒液は有効ですが可能であればやはり手洗いがベストです。

きちんと手洗いすれば30秒くらいはかかります。

外から帰ったら必ず手洗いを行ってインフルエンザを予防しましょう。

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