どこの水族館へ行ってもアザラシは人気がある海獣の一つであるといえます。
大阪にある水族館である海遊館で27日の夜、ゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれました。
休館日の2日間は赤ちゃんアザラシもご覧いただけませんので、写真でお楽しみくださいませ(^^♪https://t.co/pl5QGVwtUA pic.twitter.com/Aj0PTAUvcp
— 大阪・海遊館 (@Osaka_Kaiyukan) 2018年2月2日
ツイッターより引用
なんとも愛くるしい表情をしていますね。
どのような動物でも小さい頃は本当にかわいいですね。
体の色は真っ白ですが3週間ほどでゴマ模様に変わってしまうので真っ白な姿を見られるのは本当に短い期間だけです。
見るなら今のうちだといえますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
海遊館は2月7日、8日は休館日ですからご注意くださいね。
スポンサーリンク
日本の水族館で最も多いアザラシであるゴマフアザラシとは?
少し前に漫画「少年アシベ」で登場した「ゴマちゃん」をご存知の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ゴマ模様が特徴であり個体によって模様は違います。
冬場では流氷とともに北海道などでも見られることがあり、見たことがある人も多いはず。
北海道の稚内などでは1000頭を超える数のゴマフアザラシがやってきますので野生のものも見る事ができますね。
流氷とともにやってきて流氷が消えるといなくなってしまうイメージのゴマフアザラシですが最近では夏場もそこに留まることもあるようです。
よほど居心地が良いのか、移動するのがめんどうなのかはわかりませんが。
最近では夏場でも居続けるので漁業への被害も出ているそうですよ。
ゴマフアザラシだって生きるために、もちろん魚を食べます。
漁業への被害というのはあくまでも人間主観の考えであり、ゴマフアザラシにとってはただご飯を食べているだけなのでそれを批判されるのは少し可哀そうな気がしてきます。
海は人間だけのものではありませんから。
スポンサーリンク
まとめ
ゴマフアザラシの赤ちゃんが白い状態で見られるのは3週間くらいですから、期間限定といえます。
この貴重な状態は長くは続きませんのでお早目に見に行ってくださいね。
特に観覧についての制限・予約等については無いようなので直接行っても大丈夫です。