『ET-KINGいときん』がん闘病中でもライブに出演予定

二人に一人がガンで亡くなってしまう現代です。

ET-KINGのイトキンさんがガンを公表したのは8月3日。

『肺腺ガン』

それから約4か月ほど治療に専念していました。

ステージ4の進行ガン、リンパ節と脳にも転移があるそうです。

大変な状況で体力的にもつらいと思いますが

12月28日(木)Zeep Nambaでのライブに出演が決定!

ET-KINGファンなら誰もが待ちわびていたこの瞬間!

決して良好とは言えない身体の状況で彼は舞い戻ってきたのです。

音楽に対する情熱を感じます。

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いときんさんが患った肺腺ガンとはどういうもの?ステージ4とは?

最近の芸能界で肺腺ガンになったのは中村獅童さんや野際陽子さん。

タバコを吸わなくてもなるガンだそうです。

肺腺ガンは肺ガンの一種である

肺ガンというとタバコを吸い過ぎたり、建設現場などで粉塵を吸入し過ぎた人がなるイメージです。

肺ガンの中でもこの「肺腺ガン」はタバコとの関連性が低い「ガン」です。

男性の肺ガンの約40%、女性の肺ガンの約70%を占めているそうです。

女性が70%!?

何で?と思う方もたくさんおられますよね。

なぜなら女性はタバコを吸う比率が男性よりも少ないからです。

タバコを吸うと肺腺ガンになりにくいのではありません。

ただ関連性が低いだけです。

タバコは百害あって一利も無いですから吸わないようにしましょう。

タバコとの関連性が低いとはいえ1.5倍から2.5倍にリスクが上がります。

あくまでも他の肺ガンと比べてということです。

男性の場合喫煙率が女性よりも高い為に肺腺ガン以外の肺ガンが発症しやすいのです。

タバコはやめましょう、肺ガンのリスクを高めるだけです。

ですから女性の肺ガンの主なものはこの肺腺ガンです。

肺腺ガンステージ4とは?

ステージ4では他の臓器にまで広がる進行がんであり、手術が難しいため5年生存率は5%。

ちなみに早期がんステージ1で手術が行われた場合は5年生存率80%です。

健康診断等でいかに早く発見するかが治癒への鍵を握っているのです。

40歳代後半から罹患率が上がりますので特に自覚症状など無くても定期的に健康診断を受けられることをおすすめします。

5年生存率5%とは5年後に生きている可能性が5%ということですから、相当重篤な状態です。

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まとめ

肺腺ガンステージ4がいかに重篤であるかがわかりましたか?

そのような状態になりながらも音楽活動を精力的に行っている「いときんさん」

肺腺ガンなんかに負けずに元気な姿で音楽活動を続けてほしいものです。

早期回復をお祈りします。

 

 

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