オリンピックでよく見かけるOARの意味とは?

平昌オリンピックが開催されてしばらく経ちますが、盛り上がりを見せていますね。

テレビに釘付けになってしまい、仕事に支障をきたしてしまいます。

日本人選手も健闘していてメダルも獲得しています。

オリンピックは感動に満ち溢れていてスポーツのすばらしさを改めて考えさせられます。

この記事を書いているのは2月16日でつい先ほど男子フュギアスケートショートプログラムが終わったばかりです。

羽生結弦選手は素晴らしい演技をして、今までケガをしていて氷の上に立てていないということを感じさせない滑りで観客を沸かせていました。

もちろんショートプログラム堂々の一位!

宇野昌磨選手も期待に応えて圧巻の滑りを見せショートプログラム三位と大健闘しました。

二人ともこの上り調子のままフリーで表彰台に立てると良いですね。

応援しましょう。

オリンピックでよく見るOARの意味とは?

さて、今回はオリンピックで見かけるOARという謎の国についてです。

OARという国を調べても世界地図にそのような国は存在しません。

OARとは一体何なのか?

気になりますよね。

ズバリ

lympic thlete rom ussia(ロシア出身のオリンピック選手)

その頭文字をとってOARとしています。

アメリカの選手でもUSAとなっていますよね。

そのような表現と同じです。

だからOARと書かれている場合は「ロシア人選手」と思ってください。

ロシアの選手はなぜロシアの国として出場できないのか?

ロシアは今回国ぐるみのドーピング問題が発生して出場停止になりました。

国ぐるみでドーピングするなんてなかなか度胸がいりますが、それを本当のやってしまうのがロシア。

調査が行われると当然発覚するわけでロシアとしては出場できなくなってしまいました。

ドーピングしてまで勝ちたいと思うかは謎ですが、個人レベルではなく国レベルで行われていたとすると無理矢理そうなった選手もいるかもしれませんね。

スポーツは正々堂々と対戦するものでありインチキしてはいけません。

ドーピングをすれば能力以上の力を発揮できるのは言うまでもありません。

ただロシア人選手も全員がドーピングしていたかといえば、そうではありません。

ドーピングせずしっかりと練習を積んで力をつけてきた選手にとっては迷惑すぎますよね。

そのような潔白な選手は国としてでなく、個人で出場するのです。

潔白な選手のみが個人の出場権を得ることができます。

まとめ

ドーピング問題に巻き込まれたロシアの選手は本当に災難だったと思います。

OARとして出場できる選手は潔白が証明されていますので頑張って欲しいものです。

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