五輪の規模拡大は五輪の存続に関わる危機

最近の五輪はどんどん派手になって競技数も昔より増えたと思いませんか?
ただテレビで観戦するだけなら、多い方がたくさん見るものがあって良い気がしますが…
夏季五輪においては第一回アテネ大会(1896年)では9競技43種類しかなかったのですが直近の31回リオデジャネイロ大会では28競技306種目にまで増えました。

何でIOCは五輪の規模を拡大しようとしているのでしょうか。

各国は経費削減のために必死に努力しているのに五輪を完全に商業化しようとするIOCには儲けることしか頭にないのか疑問に思います。

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IOCが儲け重視で行おうとしていることは何か?

平昌五輪では日本勢は健闘して冬季五輪としては過去最多である金四個、銀五個、銅四個と今までにない結果を残して幕を閉じました。
この日本全体が盛り上がったムードのまま二年後に控える東京五輪に向かうことができればメダル獲得の期待も大きいですね。
やはりスポーツにはモチベーションも大切だと思いますので。

平昌五輪をテレビの前で必死に応援した方もたくさんいらっしゃるでしょう。

>五輪ではテレビで放送される場合、テレビ局はIOCに放映権料を支払います。

人気があってたくさんの人が見るであろう競技は値段が高いそうです。

またスポンサーになる企業も多いことでしょう。
見る人が多いため良い広告になることは間違いないでしょう
この二本柱によってIOCは多額の資金を得ることができるのです

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けを増やすためにやることは大会規模の拡大です

五輪は今では二年ごとに夏、冬交互に行われますが実は1992年までは夏冬同じ年に開催されていました。
その次の五輪すなわちリレハンメル五輪から二年ごとになったのです。

これは別々に行った方が規模を拡大できてより収入を増やすことができるためにそうなりました。
五輪の開催国は規模が大きくなるにつれ、多額の資金が必要となってきます。
ですから五輪を開催しない国もたくさんあることも事実です。

湯水のごとくお金を使うわけですからある程度裕福な国でしか開催できませんし、たとえ裕福な国でもあまりに資金がかかりすぎるならば、開催国として立候補しなくなってきます。

このままでは五輪の存続も危ういと思われるのになぜかIOCは規模を拡大しようとするというまさに裏腹な行動をとっています。
少し前までは室内でも出来る競技を冬に移行して夏に新しい競技を加えてさらに夏冬五輪の規模を拡大しようとする意見もあったようです。

そのように規模を拡大すると今よりも開催国が減るのは目に見えます。
表面化する前に反対されたようですが。

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とめ

開催国が無くなればIOCは資金調達ができなくなり自らの首を絞めることになるのに。
ですから今後のIOCの動向には注目したいところです。
五輪が無くなるなんてなんとも寂しいではないですか。
しかもお金の問題でなんて。
そのような事態は避けられると良いですね。

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