【リステリア菌】オーストラリアからの輸入メロンにご注意を!

リステリア菌というものを聞いたことがありますか?

リステリア菌とは食中毒を引き起こし人の生命を危険に晒してしまう可能性がある恐怖の菌です。

WHO(世界保健機関)によるとリステリア菌に汚染された食べ物が日本に輸出されたのだといいます。

その食べ物とは「メロン」です。

普段は日本でメロンで食中毒に陥ったということはあまり聞きませんが。

メロンを食べると食中毒になってしまうという事を考える人はいないのではないでしょうか?

しかもリステリア菌の食中毒になってしまうと大変危険なのです。

さてリステリア菌とはどのようなものなのでしょうか?



みんな大好き「メロン」に潜む恐怖リステリア菌とは?

今回はオーストラリアから輸入されてきたメロンが問題となっています。

なんとオーストラリアでは今年1月から4月にかけて19人が感染し、7人が死亡するという深刻な問題になっているといいます。

皆さん食中毒になるとどういう状態になるか想像できますか?

「ヤバい、お腹痛いトイレ行ってくる」

という急性胃腸炎症状はリステリア菌では一切出ません。

発熱・悪寒・吐き気といったような、まるで風邪ではないかという症状が出ます。

ひどくなると髄膜炎や敗血症も一般的な細菌感染によるものと鑑別が困難だといいます。

主には抗生物質による治療になります。

健康な人であれば発症せずに終わることが多いそうですが、免疫力の弱っている人や高齢者・小さな子どもや妊婦は特に注意が必要ですね。

特に妊婦では胎盤を介して胎児に影響が及ぶ恐れがありますので防がなければなりません。




怖いリステリア菌、どのようにして防げばいいの?

このリステリア菌のやっかいなところが食べ物の匂いや味に特に変化が起こらない事です。

人間は通常見た目や匂い、味でその食べ物が悪くなっているかを判断します。

その判断基準が全く役に立たなくなってしまうわけです。

簡単に防ぐ方法としてはよく火を通す(加熱する)ということです。

冷蔵庫に入れていてもリステリア菌は増殖してしまいますので心配な方は加熱していないものは口にしない事がベストでしょう。

もし生野菜を食べるならばよく洗うといったことも重要です。

厚生労働省のホームページを参考として載せておきます。

確実なのは火を通したもの以外は食べないということです。

でもメロンって火を通すとヤバいことになりそうですね。

メロンの煮込み料理ってどういう感じになるのでしょうか。

メロンの皮の漬物なら食べた事がありますが、火通ってないですよね…

リステリア菌は塩分にも強いらしく漬物にしても死滅しません。

心配な方はオーストラリア産のメロンは安全が確認されるまで控えた方がよいでしょう。



さいごに

どのような食べ物でも食中毒の危険性はつきまとうものです。

そのリスクを少しでも軽減するために常に衛生状態には気を配り、消費期限内でも開封したものはすぐに食べてしまうことが大事ですね。

メロン美味しいんですけどね…

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