静岡県沼津市私立飛龍高校:無免許教師が横行

このような問題は以前から度々起こっている問題ですね。

教員資格なしで教壇に立つとはどういうことなんでしょう?

しかもそれがどうやら横行していたそうではないですか。

これは大問題に発展しそうですね。

そもそも私立の教員は官報に記載されないのでお役所もその教師が何者なのかあまり理解していないのでしょう。

しかしながら多くの無免許教師を教壇に立たせておいてそれを隠して報告したのはたったの二人とは悪意しか感じませんが。

無免許教師というのは例えば体育教師の免許しか持っていないのに数学を教えるということです。

原付の免許しかないのにあたかも自動車を持っているかのように装い自動車を運転するようなものですから。

危険極まりない行為ですよね?

スポンサーリンク


無免許教師は失職し生徒は単位を落とすかもしれない…

この問題が暴かれて困るのはもちろん生徒達であって、その教員に授業担当してエラそうなことを言われていたかと思うとはらわたが煮えくり返る人もいるかもしれません。

というか一番心配なのは教員免許を持っていない教員に授業を受ける=単位が認定されないのではないかという不安でしょう。

一番の被害者は学校の経営者でも無免許の教員でもありません、あくまでも生徒なのです。

しかし無免許で教えていた教師は後ろめたい気持ちはなかったのでしょうか。

飛龍高校自体は静岡県内でもスポーツに力を入れており、各スポーツの大会でも上位に食い込むことは多々ありますし、勉学面でも特進科においての進学実績にも目を見張るものがありますが、このような失態を起こしてしまっては評価はガタ落ちとなるのは目に見えています。

高校生になる子を持つ親だったら、そんな無免許教師が横行している高校に入って欲しいと思う人は一人もいないのではないでしょうか。

生徒達は一体どうなってしまうのでしょう?

単位を落とすということは今大学への進路が決まっている生徒は卒業自体できないこととなりますから、もちろん大学へ行く事はできないですし、就職が決まっている生徒は就職が取り消されるということにもなりかねません。

学校側はどのような対応で臨んでくるのでしょうか?

おそらく補習か何かで単位を取らせるのではないかと思いますが、今から約2週間の間で3年分の空白の時間を補えるかどうかわかりません。

1教科だけならば何とかなりそうですが、それが数教科に及ぶ場合は厳しいのではないでしょうか。

ぜひ行政には特例でも設けて生徒達を救ってもらいたいものです。

もし単位が認定されない場合は本当に悲惨な目にあうこととなります。

私立高校ですから人件費なども考慮すべきで教師一人で色々な教科を担当できれば人件費を省くことができますがダメなものはダメです。

現役の高校教師に聞いてみたところ、非常にマズイ事らしいです。

無免許教師が教えた授業に関してはそもそも「授業」として扱われないことから単位は与えられないといいます。

それがまかり通れば誰でも教壇に立ち授業ができてしまうわけで免許そのものが必要なくなってしまいます。

ただこのように世間一般に広がったのがこの時期だから学校側としてはまだよかったのかもしれませんね。

これが私立入試の前だったら志願者0になってもおかしくないですから。

学年制を採用している高校では授業を受けてテストで一定の基準を満たさないと単位を落とします

単位というのはテストで赤点以上の点数をとれば取れるものではありません。

学習の量にも大きく関係しています。

一年間のその単位を取るのに必要な授業数の3分の2または4分の1の授業を受けなければいけないのです。

ですからテストでかなりの高得点を取っていても授業を受けていないと単位は取れません。

今回の問題では生徒達はテストを受けていたと思いますが、無免許教師の授業=授業ではない=一年間授業を受けていないとの扱いになるわけです。

スポンサーリンク


あとがき

この問題で可哀そうな生徒が出る事がないように学校側や行政は最大限の配慮をすべきでしょう。このような事態に陥った背景には行政の教育機関への管理不足も十分に考えられます。今後は採用する教師は免許証とともに必ず届けて定期的に確認するくらいのことがなくてはこのような事は後を絶ちません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする