大阪市立総合医療センターで医師が酸素チューブを誤って食道に挿入

人間が行う以上医療ミスというのは100%防ぎきれないものだといえます。

ただそれが人の命を奪うものであったり重度の障害を残すものであった場合、その被害者や家族を絶望のどん底に陥れてしまいます。

報道等を見ていても医療ミスのことが取り上げられることが多々ありますが、病院側がなかなか事実を認めようとしないのも現実であり泣き寝入りした被害者も多いのではないでしょうか?

今話題となっているのは大阪市立総合医療センターです。

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臓手術後に気管に入れなければならないチューブを誤って食道へ

酸素のチューブは本来、肺に酸素を送り込むために気管に挿入するものです。

それが食道に挿入された場合もちろん肺に酸素が供給されることがなく自分の力で呼吸がままならない患者にとっては命の危険にさらされるということですね。

呼吸がしたくてもできないのは本当につらいことだと思います。

今回医療ミスが起こったのは大阪市立総合医療センターです。

被害にあったのはまだ生まれて2か月しか経っていない乳児です。

昨年9月の出来事が今になって発表されました。

心臓手術の後に酸素チューブを食道に挿入されて一時的に心肺停止状態になったそうです。

その後、人工心肺によってどうにか命だけは助かったようです。

酸素が欠乏すると低酸素脳症といって脳細胞が死滅していって重度の後遺症が残る可能性があるので大変心配な事です。

現在も意識は不明とのことで早く意識を取り戻してくれるとよいのですが。

一つのミスによってその女の子の人生が大きく狂ってしまったのです。

そのような医療現場に立つ方々は細心の注意をもって治療をしてもらいたいところです。

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いごに

今回も行政側はいつもこのような事故が起こると「重大な事故だと認識している。今後、再発防止へ安全管理の徹底が必要だ」というのが目に見えています。

今回もその通りでしたが。

慰謝料等の補償は受けられるようですが、体に重度の障害が残ることは家族にとっては大変つらいことです。

「出来る限り治療してダメだった」なら分かりますが、「チューブ入れ間違えました」ではなかなか納得できるものではありません。

今後はこのような医療事故が起こらなければよいですね。

その女の子の早期回復をお祈りするだけです。

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