平昌オリンピックの入場順は「カナダラ順」です!

アイウエオ順というのは日本の定番であるといえます。

様々なシーンで「アイウエオ順」は使われていると思いますが、それはあくまでも日本独自のものです。

様々な国において似たような物は存在しているのです。

韓国版アイウエオ順「カナダラ順」だと日本は何番目に入場するの?

カナダラ順という順番の決め方を知っていますか?

カナダの順番の決め方ではありません。

カ行、ナ行、ダ行、ラ行の順番というわけでもありません。

カナダラ順は韓国版アイウエオ順です


pinterestより引用

この表は縦が母音で横が子音となっており、その組み合わせで文字が構成されます。

初めてみると見ていくのは本当に大変ですが、覚えてしまうと簡単です。

日本では辞書を引くときはアイウエオ順で引きますよね?

それと同じように韓国では辞書を引くときはこのカナダラ順です。

韓国の子ども達も日本の子ども達がアイウエオ表を部屋に貼るのと同じようにカナダラ表を部屋に貼ったりして覚えるのです。

平昌オリンピックの開会式の入場はギリシャが一番です。

ギリシャはカナダラ順とは関係なく近代オリンピック発祥の地であることからどのオリンピックでも一番に入場することが決まっています。

一番最後に入場するのは開催国と決まっています。

ということは今回は韓国ということですね。

気になる日本の入場順は?

日本は何と62番だそうです。

日本はハングルではイルボンというそうでカナダラ順でいくと参加国の中では62番になります。

どの国についてもあくまでハングルでの読み方で決められています。

日本人としては「あいうえあ順」か「アルファベット順」であるならば分かりやすいのですが。

2020年の東京オリンピックは日本開催ですからぜひともアイウエオ順になってほしいところですね。

やはり国民に一番親しみのあるものがよいですよね。

まとめ

たくさん参加国がある中、極寒の状態で待機するのは体力的に消耗しますね。

一番初めに入場しても一番最後でも外で待機となると極寒の状態での待機時間はどの国も同じですね。

なにせ会場を作った作業員ですら凍傷になるくらいの寒さですから。

日本人選手が活躍することを願うばかりです。

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