1月10日は「明太子の日」です:美味しい明太子を食べましょう! 

1月10日は明太子の日です。(明太子のふくや創業の日から)

12月12日が本来の明太子の日かもしれませんが....

明太子とはスケソウダラの卵巣を漬け込んだものであり、かなり一般的に食されているものだと思います。

そもそも朝鮮半島から伝来したものでスケソウダラのことを「明太(ミョンテ)」と呼ぶそうです。

その子どもだから明太子ということですね。

タラの子だったらタラコじゃないの?

と思うかもしれませんが同義語として扱われていますので根本的に同じものです。

博多では辛いものを「明太子」辛くないものを「タラコ」としているそうです。
確かにこの名称だと解かりやすくて良い気がしますね。

今回は辛子明太子の種類とおすすめ辛子明太子をご紹介!

辛子明太子は白いご飯はもちろんのこと、お酒のつまみや色々な料理での調味料として万能な食材です。

コンビニでタラコのおにぎりは必ず売っていると思います。
美味しいですよね。

そのままでも明太マヨでも。

マヨネーズやスパゲッティといった洋風な食べ物でも一般的に合わせやすいですね。

辛子明太子といっても大きく分けて二つの製法があります

博多では辛い調味液に漬け込む製法

下関では塩漬けしたタラコに唐辛子をまぶす製法

現在では博多式の漬け込み製法が一般的になっています。
想像できる辛子明太子はほぼこの形といってもよいと思います。

美味しい明太子の選び方

  • まずは原材料名を確認しましょう

    買おうとしているのは本当にスケソウダラの卵なのかをしっかり確認します。
    混ざりものがある場合があります。例えば「ししゃもの卵」、「魚卵」と書かれているものは注意してください。
    他の卵が含まれていると食感が不自然になり美味しくありません。
  • 産卵が間近な卵が一番

    産卵の間近な卵が最もプチプチしていてサラサラで食感が良く美味しいです。
    しっかり成熟したものを「真子」といいます。
    産卵が間近なものは皮が薄くて表面の粒粒があります。
    なかなか見分けるのは大変な事なので買う前に試食することをお勧めします。
    切子の場合だと中身を確認することができますので買う前に断面をよく観察してください。
    中の粒がしっかりしているものはプチプチとした良い食感があります。
  • 産地はどこでも変わらない

    どこで獲れたかはそこまで気にしなくてもよいことです。
    あくまで重要なのは産卵時期です。
    「どこで?」よりも「いつ?」を大事にしましょう。
  • 大きさは関係ない

    見た目が大きい方がインパクトがあり美味しそうに見えます。
    しかし美味しさは大きさだけでは判断できません。
  • 色やツヤができるだけ良いものを選ぶ

    もともとのタラコはピンク色やベージュ色だそうです。
    ですからそれに限りなく近いものを選ぶようにしましょう。
    でも辛子明太子になっていると赤くなっていてよくわかりませんよね。
    そのような場合は透明度があり、みずみずしいものを選んでください。
  • 添加物が少ないものを選ぶ

    品質表示を見てみると着色料やリン酸塩など身体に悪そうなものが含まれているものは控えましょう。
    これは単に身体に悪いからです。

おすすめ辛子明太子

久留米 こうじ夜 

ミシュランガイド掲載店

 

この明太子は本当に美味です。
ミシュランガイド掲載店からのお届けになります。
素材から味付けまで他では真似できないような一品ですね。
まさに究極の一品です!

ここのお店のウリは久留米しゃぶはり鍋です!
ご興味がある方はショップを見てくださいね。

ショップリンク

まとめ

いかがでしたか?

見ているだけで白いご飯が欲しくなる事は間違いありません。

しっかりと見極めることでより美味しい辛子明太子に出会えますよ。

さっそくスーパーなどで見てみてください。

しかし美味しい明太子を見つけると自宅で消費されるコメの量が露骨に変わるものなんですね。

お気に入りの明太子を見つけてから圧倒的に子ども達のご飯を食べる量が増えたのは明確です。

誰にでも愛される味【明太子】をぜひこの機会に!

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